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風景 [Scene]

夏です。すっかり夏です。早くも夏バテ気味です。うなぎ食わないと。

こんばんにゃ、ジャニーズの仕事人にもすっかり慣れてしまいましたONOchan DEATH。

夏になると「♪ときは~め~ぐり~」とうっかり口ずさんでしまうのはなぜでしょうか?仙台には子供のころに一度行ったことがあるだけなのに。

この前、ふらっと城ケ島に行った。

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夕暮れがきれいでいい感じだった。

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ちゃんくるも張り切って灯台まで登った。

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北原白秋の詩碑が建ってた。記念館もあったのだけど、休館日だった。

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横浜と違って、夕暮れは涼しかったなぁ。

そんな感じで44回目の夏が始まりました。まだ44回目か。

それはそうと、いよいよ県代表は残すところ愛知のみ。
先週、休日に保土ヶ谷球場で予選を観た。横浜対湘南と山北対立花学園。球場に着いてから横浜のピッチャーが10連続奪三振で、こりゃあ横浜、今年もつえ~なぁ、と思っていたのだけど、準決勝で負けてしまったね。湘南高校は同じ学区だったから頑張ってほしかったのだけど。まぁ、俺なんかどう頑張っても入れないトップクラスの進学校だけど。
横浜、たしか去年のレギュラー9人のうち8人が2年生だったのではなかったかな?今年はそのメンバーが3年生だし、10連続奪三振なんか目の前で見ちゃったし、今年の神奈川は横浜間違いないっしょ、とかいろんな人に言っちゃったんだけど、やっぱり高校野球はどうなるか分からんね。

で、思い出したのが、ずいぶん昔のことだけど、石川県代表で学校創立2年目の遊学館がたしかベスト8まで勝ち上がったんだよね。創立2年目だから当然全員1、2年生だったわけ。で、来年も来るなぁと思っていたら、次の年は予選で負けてたっていう。高校生の1年間っていうのは、きっと今の俺の1年間とは比べものにならないくらい成長したり、大きな変化があるってことなんだろうなぁ。

石川県といえば決勝はすごいことになってたね。
星稜、8-0から9回裏に9点取ってサヨナラゲームなんて。日本はもとより海外でもミラクルなんて報道されていたらしいけど、もう、ここまできてしまうと、俺には悲劇としか言いようがない。いや~、ユーチューブで最終回、ノーカットで見たけど、俺はどうしても甲子園を目の前にしてあとアウトひとつ届かなかった小松大谷の選手に感情移入してしまう。1アウト1、3塁でショートゴロ、ダブルプレー取れなかった。あぁ無情。
8点差をひっくり返されるなんて。決勝戦でなければコールドゲームの点差なのに。悔しかっただろうな。
星稜には甲子園でもいい試合を見せてもらいたい。

しかし、8点差からの逆転勝利はこれまででも最大点差らしいね。しかも9回の1イニングだけで逆転するとは。

他にも、またまた日大東北に9回4点差を追いついて延長サヨナラで出場を決めた福島の聖光とか、智弁和歌山に延長サヨナラの市和歌山とか、逆転サヨナラ3ランの新潟の日本文理とか。劇的な決勝戦いっぱいあった。日本文理と言えば、2009年の甲子園決勝、6点差9回2アウト2ストライクから1点差まで追い上げた中京との試合を思い出すなぁ。あれは熱くなった。

それから、大阪の決勝。事実上監督不在のPL。しかたなく野球未経験の校長が監督として入ってるけど、選手自身が作戦を立ててここまで勝ち上がってきた。最後にサインを出してた14番の選手が代打で出た。負けちゃったのは残念だったけど、よくやったよなぁ。ヤフーの検索ワード急上昇に「代打、俺」って入ってるよ(笑)。

もうすぐ始まる選手権。もちろん今年も決勝の日は休み取ってある。なんだけど、もしも雨とかで1日順延しちゃうと、その日はBCのライヴと重なっちゃう。困ったな。夏の大会は雨で延びることはあんまりないから大丈夫かな。

甲子園は大好きな夏の風景のひとつ。今年はどんなシーンが見れるのかな。楽しみ。

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AC [BC5AM]

まぁ、俺は特に興味ないっちゅーか、せいぜい中学高校生の頃に流行ってたバンドのヴォーカルだった人っちゅーくらいで別にいなくなっても関係ないんだけど、ヒムロックそんなにカッコよく引退するんじゃ、悪あがきし続けている俺や、悪あがきのウソがばれちゃった佐村河内がカッコ悪いじゃんか、と思う今日この頃。

こんばんにゃ。まぁ、俺は俺の世界からすべての音が消えるまでが「俺のミュージシャンとしての寿命」と勝手に思っているONOchanです。

けどね、ロックをやる上での難聴なんちゅーのはたぶん克服できるものだと思うよ。いつか聴こえなくなってもいいやっちゅー覚悟さえあれば。
最初のうちは世の中の音、何もかも不協和音でもう耳なし芳一になった方がましじゃねぇかと思ったけど。
そんだからさ、Gのコードがどういう風に響くのかっちゅーとこから覚えなおした訳。考えようによってはAbsolute Beginnersをもう一度味わえるなんてラッキーじゃん。あとは、ギターの音変えたり、耳栓右につけたり左につけたり両方つけたり、いろんな種類で試したり。ステージの立ち位置変えたり。やれることはいろいろあるんだよ。

アコースティック・ギターも、昔はラインでつないで音出してたけど、今はアンプを使ってる。ラインの方がアコギらしいいい音なんだろうけど、アコギってたぶん倍音がいっぱい出てるでしょ?それ聴こえちゃうとわけ分かんない音になっちゃうんだよねぇ。

そんな訳で、次のBCのライヴはアコースティック・セット。
去年の4月と12月の10周年の時に2、3曲アコースティック・セットも入れたんだけど、今回は久しぶりに全編だから、どんな選曲にするか、アレンジにするか、この前のライヴのあとからずっと考えてた。

けど、思いついたのは、Acoustic BCということで、「こんばんにゃONOメタルDEATH」 「GUNNメタルDEATH」 「NOBUメタボリックDEATH」 「私たちAC//BC DEATH」という最初の挨拶だけ。
いや、やらないけど……。

仕方なく、何の意見もないままリハに行った。
で、なんかちょっと、いろいろテキトーにやってみたり。
そしたらNOBUメタボリックがポンポコポンと自分の腹、ではなくジャンベを叩き始めて、GUNNメタルにベースはこういう感じとか言ってやってみたらわりといい感じ。
さらに「ONOメタル、ギターそうじゃないんだよなぁ。もっとフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドのパピンがポン・チー・カンみたいに弾けねぇのかバカヤロコノヤロー」と言うので、「あぁ、そうかこのBmはまともなBmじゃダメなのか、よーし分かった2枚でどうだ」って感じで弾いたら、ますますいい感じ。
NOBUメタボリック、ただのバランスボールの達人かと思っていたら、ずいぶんと音楽的なことも分かってんじゃねぇか。

他の曲でも、自然にさりげなく転調出来るとこ見つけたり(なんでレコーディングの前に気がつかなかったのか!)、なんだかんだ言ってもだいたいのセットリスト候補が出そろった。

そんな感じで、あとは8月15日まで、アレンジを詰めていこうと思う。

ところで、最近、車に乗る時にはマニックスの新譜を聴いているのだけど、う~ん、こういう感じなの?マニックス。どうなのニッキー。ヨーロッパ的なエレクトリック・アルバムと前評判を聞いていたのだけど、ぜんぜんよくない。がくっ。テクノっぽいとことか。まったくよく分からんがクラフト・ワークとかノイ!とかそういう類なのでしょうか?このアルバム、歌詞を読むくらいしか楽しみないなぁ。
これと対になっている去年出たアコースティック・アルバムの方がぜんぜんいいな。参考のためにしばらくそっち聴こうかな。ガーンとマニックス流のロックンロール聴きたいのに。

では、明日は県予選観に行こうかなぁと思いつつ、午前4時なのでおやすみなさい。
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はまる [My Life]

俺が中学生のころ、なんか知らんがメタルブームで、友達の家に遊びに行くとアイアンメイデンだのマイケルシェンカーだのあと忘れたけど、よく分からん音楽をしょっちゅう聴かされた。
で、バンドやろうって話になったら、アースシェイカーのモアとかやらされた。イントロだけなら今でも弾ける。
俺ヘビメタとかぜんぜんダメDEATH。

それから最近のなんか特にかわいくもない素人集めてヘンなデブがプロデュースしてるようなアイドルグループ、まったくもってキモい。
俺、神に誓ってロリコンじゃないDEATH。

が……。

こんばんにゃ、自称ロックンロールの皆さんどうもスミマセン、最近BABYMETALにはまってるONOchan DEATH。

BABYMETAL いい。コンセプトもいいし、パフォーマンスもいい。あまり言うのやめときますが。
これ、マジDEATH。

そんな訳で、毎晩、本も読まずにユーチューブを観ているのですが、今日は美術館に行った。

BCのアルバム「明日なき世界の明日へ」のジャケットの題字を書いてくれた書道家の友達が出展している展覧会に毎年行っているのだけど(去年は都合悪く行けなかった)、今年の春に行った時、もっといろいろ観てみたいなぁ、っちゅー話をしたら、夏に大きな展覧会あるけど行く?と言うので、行ってみたいと答えた。
そしたら先日、毎日書道展っていう展覧会と友達の所属するグループ(でいいのかな?)の日本総合書芸院展っていう展覧会の招待券を送ってくれた。

で、さっそく、今開催中の毎日書道展を観に国立新美術館に行ってきた。

招待券といっしょに入っていた手紙に、広い会場に多くの作品が展示されてるから時間がある時がいいよ、って書いてあったんだけど、ほんとにすごい量だった。
うわ~これカッコイイなぁってしばらく観ていたいものから、ん~僕にはよく分かりませんってものまで。

たくさんの作品を観ていたら、なんとなく自分の好みがどういうものなのか分かってきた。俺たぶん、文字の大きさと強弱というか、メリハリというか、そういうのが効いてる作品が好きなのかなぁ。うまく説明できないけど。ドカンと1文字とか2文字より、俳句程度の字数くらいの作品が、いいなぁと思ったのが多かった気がする。

言葉に力があるのは当然なんだけど、友達の書道展に行くようになって文字そのものにも同じように力があるってことを思い知った。文字の意味を考えなくても。だって、よく分からん漢文の作品でも、うわ~!って思うやつあるしね。

書道って、文字って、俺の感覚だとすごく攻撃的な印象なのね。どの作品も。観てる方はひたすら受け身というか。特に自分にとってすごいと思う作品は、もう容赦なくココロに飛び込んでくるような、そういう感じがする。
今日はほんとにたくさんの作品を観たから、受け手側として、意外にパワー使ったような、そんな気分。カッコイイ作品がいっぱいあったな。

そんで、書道を観てから、同じ国立新美術館で開催されていたオルセー美術館展もせっかくだから観てみようと思い、チケットを買って行ってみた。
絵画って、今まで、まぁどっかで観たことはあると思うけど、ほとんど知らない世界。ちゅーか、どう観賞したらいいのか分からなかった。
何年か前にテレビでゴッホのドキュメンタリーを観て、ゴッホっていう人物に興味がわいて、他のドキュメンタリーを見たり、本とかネットとかでゴッホの絵を見てみたりはしたのだけど。で、ゴッホの絵のいくつかは、なんとなく、ほんとなんとなくで申し訳ないけど、いいなぁと思うものもある。

マネとかモネとかセザンヌとか、まぁ俺でも知ってる画家の他、フランスの印象派の作品が展示されてた。
入ってすぐ思ったんだけど、やっぱ絵画って本物見ないとダメだね。もう、そりゃ、すげ~もん。
本とか画集とか見ててもダメだったんだ。こんなことなら、よく分かんないとか言ってないで、もっと早く、一度本物を観に来るべきだったと思ってさ。

書道とは逆で、自分がその世界に引き込まれる感じ。間違いなく絵の具で描いた絵なんだけど、じっと見ていると自分もその景色の中に入っているような。絵画を観るっていうのはこういうことだったんだぁ。実に感動的。
おかげで、ランボーと会ってきたさぁ。

専門的なことなんて何も分からないけど、ほんとにおもしろかったから、これはちょっと、はまっちゃうかもしれないなぁ。ちゅーか次に開催されるチューリッヒ美術館展も絶対観に行こうとチラシ持ってきた。ゴッホの絵もあるみたいだし。
美術館、ネットで調べてちょこちょこ遊びに行こう。

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帰りにパッケージにマネの絵がプリントされているアンリ・シャルパンティエのお菓子を買った。

そんな感じで、招待券もらったもうひとつの書道展と、どこか良さそうな美術館探して絵画を観に行こうと考えている芸術的な今年の夏。

あ、今年も甲子園には行けそうもないから、県予選も観に行かなくちゃなぁ。

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713スモーキン・ブギ [BC5AM]

7月14日、明け方です。
だけど寝るまでは昨日にはならないだろ?
とは言っても、とりあえず、おはよ。ONOchanです。

13日、スモーキン・ブギ、来てくれたみなさんどうもありがとう。最後まで観てくれたみなさんありがとう。
3年ぶりのスモーキン。いい夜だった。楽しかった。

ライヴに誘ってくれた24th December、パンダのタトゥかっこいいサリーちゃんと店長ムレさん、ほんとありがとう。対バンだった渡辺さん、平野さん、いっしょにライヴ出来てほんと楽しかった。ありがとうございました。

演奏どうだったとか分からんけど、そんなことはどうでもいいくらい、楽しく、ココロ入れて歌えたんで、ゴキゲンな訳で疲れてるけど眠くない。で、朝が来ちゃった。

set list
①海岸線に陽は昇る
②ヒ・マ・ワ・リ・ソ・ン・グ
③Crazy Summer ~夏が終わる前に
④花火 (新曲・作詞曲keb)
⑤Step Lightly
⑥A Peacetime In Blue

夏のうた、たくさんやりました。

で、「花火」。なんです。
この曲は俺が書いた曲ではありません。10年以上前に知り合ったシンガーの曲なんです。

去年、花火大会を見たあとに、この曲のことをブログに書いた。ケータイ壊れたせいで本人とはもう何年も連絡が取れないまま疎遠になってしまっていたんだけど、たまたまそのブログを見てくれた知り合いの人(なのかな?)がコメントをくれた。
俺はブログに「今でもどこかで歌っているのかな?」って書いたんだけど、その人がくれたコメントによると、もう彼は歌っていないということだった。
それと、この「花火」という曲がライヴハウスNapのオムニバスに収録されていることを教えてくれた。俺は5曲入りのCDを持っているんだけど、そのCD、どのプレーヤーでも再生できなくなってしまっていて……。
で、Napに行って在庫ないか調べてもらって、手に入れた。なんと、最後の1枚だったんだよ~。

ほんと、たまたま対バンでこの曲を聴いた時、もうメチャクチャ感動してね。ずっとずっと憶えていたんだよ。
そんでオムニバスのCD手に入れて久しぶりに聴いたら、こんな名曲は絶対にみんなに届けなくちゃいけないって思っちゃってね。
勝手にBCバージョンでアレンジしました。そして、勝手にライヴで演奏しました。

もうやるなって言われない限り、BCの持ち歌としてこれからもやっていくつもり。
今ではもう引退してしまっているみたいだから、ちょっとネット上に勝手に本名載せるのはどうかと思いkebって書いたけど(まぁ去年のブログには本名書いちゃいましたが)誰か彼の連絡先知りませんか?
このブログ、なんかの偶然でもkebが見てくれたら、どうか連絡ちょうだい。許可もなく勝手に演奏してるんで怒られるのは覚悟の上。bc5am@yahoo.co.jp

kebって、俺たちが1stアルバムを作った時、そのことを知らせたら、お祝いに詩を贈ってくれた素敵な奴なんだ。その詩は今でも大切に保存してある。

俺のヘロッヘロの歌じゃ、とてもkebの素晴らしい歌唱には及ばないのだけど、今こそ歌うべき歌と思っているからね。たくさんの人に聴かせたいと思っているからね。
次のライヴでもやるでしょうね(笑)。

そんな感じで、次のライヴはアコースティックでやります。またまたスモーキン・ブギです。
3年ぶりに開催される「NO PEACE NO LIFE」。8月15日。どういう意味がある日か、分かるでしょ?

平和のためにってわけじゃないけど、好きな歌をうたう。
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ほおずき市に行ったよ [My Life]

「私たちはミカンを作っているんじゃないのです!人間を作っているのです!」
金八先生のこんな名言もこの時代に言ってしまったら、たちまち「教師はミカン農家より偉いのか!」「人間って作るものじゃねぇだろ!」「ミカンを馬鹿にしてる奴は2度とミカン食うな」などとネットに書かれてしまうのかなぁ?そうなると卒業式を待たずに番組打ち切りとなってしまうのかなぁ?と不安になった残業中の今日夕方。

日本人はいつから行間が読めなくなってしまったのか。空気ばっかり読みやがって。こんばんにゃ、ONOchanです。

なんか残業になっちゃって、今日はライヴ前のリハだから遅れたくないし、もうやっつけ仕事しちゃおうかなぁ、とか不埒な考えが頭をよぎったのではあるが、そこんとこは私、自称クリエイターな訳でして決してやっつけたりしません。
客を客と漠然と考えるからいけないのであって、これが自分の人生最後の客、あるいは人生でたった一人の客と思えばやっぱり手抜きなど出来ないはずで、おかげでリハには遅刻してしまった。

音楽だろうがなんだろうが、モノを作る以上、愛の入っていないものはクソです。

で、リハに行ったら、ベースラインの8分休符ひとつにあーだこーだ1時間使った。いや、ガンちゃんが弾いてるやつで別にいいんだろうけど、そこんとこはやっつけ仕事しないんだよ、BCは。みんな下手くそだし、それがちゃんと出来るか出来ないかは別としてね。

休符、大切なんだよ。音楽にとっての行間ですよ。弾かないという演奏ですよ。
おかげで通しリハは出来なかった。

けど、ま、いい感じに仕上がっているんじゃないかな?

一昨日の夜、浅草寺のほおずき市に行った。
雨が降っていたけど、ああいう情緒のある縁日は好き。
よくある、そこら辺の神社かなんかそれさえもよく分からん、夜中のドンキホーテのようなヤンキーくそガキが集ってるような祭りはもう野暮ったくて気色悪いんだけど。

功徳日の7月9日、10日にお参りすると四万六千日お参りした分のご利益があるそうで、なんと約126年分。いやいや、実際そんなことはあり得ないのだろうけど、そういう、ある意味迷信とも言えるようなことを大切に伝承してきた昔の人はいいなぁと思う。
もしお参りした後にすっころんで怪我をしたとしても、誰も「四万六千日なんて詐欺だ」などとネットに書き込みしなかったっちゅーことだよねぇ。それどころか、お参りしたおかげでこの程度の怪我ですんだ、と考えただろうか。ココロの余白、大切。
あ、ネットはねぇか。

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ほおずきの鉢植えはどの店でも2500円だった。自分と感覚の合うオッチャン、オバチャンの店で買えばいいってことか。
あ、風鈴、花火の柄だねぇ。

ほおずき、子供のころ、オヤジがゆっくりと時間をかけて実を出して皮だけにしてブーブー吹いて鳴らしてたのを思い出した。今度やってみるかな。

お参りの後は神谷バーで食事して帰ってきた。
そんな感じで、浅草の夜を堪能。なかなかよかったなぁ。

ではでは、13日は演奏も客席も頭ん中も余白だらけのスッカスカ、BCのライヴです。
どうか私のココロの隙間を埋めに来てください。
お客さんが何人だろうが、30人だろうが300人だろうが3000人だろうが、3人だろうが、よく観に来てくれる人たちだろうが、たまたまそこにいた人たちだろうが、私はいつでもたった一人のあなたに向けて歌います。

☆7月13日(日)

新宿 スモーキン・ブギ
「スモーキン定例会」
open19:00/start19:30 ¥2,000+1ドリンク

出演)
24th December
平野カズ
渡邉康年
BC5AM

BCは21:30からの出演です。

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なつのうた [ちゃんぷる]

七夕ですね。
こんばんにゃ、ONOchanです。

なんかこの前、連れが仕事で使うらしく、プロジェクターを買ってきた。
で、うちの壁に映したちゃんぷる。

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壁に段差がなかったらこれで映画観たらより楽しいだろうなぁ。

なんか、台風来てるらしいね。すげー台風らしいね。何十年に一度っていう規模らしいね。
沖縄、大丈夫だろうか。
この後、関東にも来るのかな?
とにかく、全国各地、あまり被害がなければいいね。

この台風が通り過ぎたら、本格的な夏が来るのだろうか?

さて、台風が過ぎた後(過ぎているはず)、日曜日はBCのライヴがあります。
せっかく夏だから、夏の歌やろうと。そんな感じのセットリスト考えてます。
夏の歌って言っても、サウンド的に夏らしいってわけじゃありません。ボサノバとかやりません。地下のライヴハウスに爽やかな風は吹かせません。けっして。
歌詞の内容が夏っていう。季節が出てくるBCの曲の9割は夏。
夏には人生のすべてがあるから。

そんで、またまた新曲もやるのです。すげーいい曲なのです。名曲なのです。たくさんの人に届けたい曲なのです。俺が書いた曲ではないのですが。BCの曲としてこれからもやっていくつもりなのです。作った人に「もうやるな!」って言われなければ……。

そんな感じで、日曜日、新宿2丁目のスモーキン・ブギ。みんな来てちょうだい。

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ふに [Book]

う~ん、どうもよく分からないのだけど。

いつか、この国の軍隊が遠い国の子供たちを殺すようなことにならないことを願う。

こんばんにゃ、昨夜ブログを書こうと思ったのだけど、あんまり頭よくないもんで考えているうちに夜が明けてしまったONOchanです。

日本国民を守るためと言うけれど、日本人が他国の子供を殺す可能性については考えないのだろうか?武力行使というのはそういうことではないのだろうか?

なぜ、今さら海外で武力を使う権利が必要なのでしょうか?69年間、戦争をしない国だったのに。諸外国に馬鹿にされても、コケにされても、金しか出さねぇと言われても、Show the flag と言われても、戦争には係わらないという姿勢を貫くことの方が本当の強さだったのではないのでしょうか?
それなのに、いつの間にか、日本の企業が兵器を作って海外に輸出できる法律に改正(改悪)されちゃってるし。

どうも腑に落ちない。

理想は世界平和。ジョン・レノンのイマジン。
理想は理想として、持っていなければいけないと思うし、言い続けなければいけないと思う。じゃないとやりたい放題にされちゃうから。
けど、そんなキレイゴトでなんとかなる世の中じゃないのだろう。世界には頭のおかしい独裁者が時々誕生する。

ほんとによく分からんままで言ってますが、あの~、日本に軍隊はいらないとか、駐留している米軍はいらないとか言っている人たちは、もしも気の触れた独裁者が扇動するどっかの軍隊が日本に攻め込んできた時はどうするのだろうか?
米軍ありきのこの国の防衛力で、それでも、米軍はいらないと言うのなら、いざという時には国民全員が兵士になるくらいの「覚悟」が必要なのではないだろうか。それとも頭のおかしい奴を相手に、想像してごらん誰もが平和に暮らしているって……、などと言うのか。あっという間にやられちまうよ。
そのうえで俺が思っているのは、日本に米軍はいらない。自分の国を自分たちで守るのは当然と思う。それくらいの覚悟は持った方がいいと思う。アメリカからは独立した方がいい。どこにでも首を突っ込むアメリカの戦争に巻き込まれないために。
俺にとっては、守るべきものは憲法ではないんだよなぁ。大切なものを守らなければいけない時には法律違反も憲法違反もするよ。たとえば、家族が殺されそうな時に、いや~でも9条が~、などと言うようなウスノロにはなりたくないなぁ。

どうも腑に落ちないのですけど。

ほんとに、無知で分からんことばかりなのですが、日本は戦争はしませんよ、けど、もし日本に攻めてきた時は返り討ちにしますよ。っちゅー道すじはないのでしょうか?そんな日本にはなれないのでしょうか?
もっとちゃんと勉強しておけばよかった。未熟な考えでスミマセン。

ところで、自民党に多くの議席を与えてしまったのは誰?やっぱり選挙には行かないといけないのだとつくづく思う。いつの日かあんたの息子が招集されて遠い国の子供たちを殺すことにならないように。

さて、ここまでは前置き。なのです。

どうも腑に落ちないことがあって。

昨夜、閉店間際の書店に本を買いに行った。どうしても今読みたいと思ったから。いつも行く在庫の多い本屋は車か電車でないと行けないのだけど、買いたい本はどこの本屋にでもあるはずだったから近所の本屋でいいと思った。俺の感覚では新刊だし、平積みされてると思っていた。
けど、探しても無いんだよ~。検索機で調べたら在庫ありになってる。で、店員さんに聞いた。店員さんは俺が散々探した本棚を丁寧に探した。けど、そこには無いんだよ~。あれ~?って感じでどっかに調べに行って帰ってきたら、1冊あるんだけど別のお客様がお取り置きにしてしまっている、と。がっくし。じゃあ、しょ~がない。

そんで、その近くの本屋がまだやってるのを思い出して、行ってみた。海外文学のコーナー。在庫だいぶ少ない。まぁ、ここの客層考えたら仕方ない。けど、ガルシア・マルケスの本2冊も置いてる。売れんのか?売れないだろ。そして、俺が欲しい本ない。レジカウンターに行って、しかめっ面でパソコン見てるオッサンの店員に聞いた。「あの~、かもめのジョナサンの完成版っちゅーの出てるはずですが……」ったら、きゅうに、お~お~はいはいはいはいはいはい、などと嬉しそうに多すぎる「はい」を言い終わる前に早足で歩きだした。ちょっと待ってよ~、ガルシア・マルケス並べてんのあんただろ、と思いながら追いかけた。海外文学の本棚。だから、そこ、無いんだよ~。オッサン残念そうに、あれ~ちょっと売り切れてしまったみたいです、と。
がっくし。

腑に落ちない。
1件目はまぁまぁ在庫のある本屋、2件目はまぁ普通の本屋。リチャード・バックが40年の封印を解いた最終章が加えられた「かもめのジョナサン 完成版」平積みされるような本ではないのか?初回イニシャル大した数入ってないのか?当然どこにでもあると思って出かけたのだけど。それとも、バカ売れしてなくなってしまったのか?


かもめのジョナサン完成版

かもめのジョナサン完成版

  • 作者: リチャード バック
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2014/06/30
  • メディア: 単行本



がっくしでスシローに寄り、スシちょびっとと、すし屋のくせにスシよりもまぁまぁうまいうどんを食べ、家に帰った。
家に帰って、ちゃんくると遊んだり、ネットの記事を読んだりして、でもやっぱり諦められないんで、0時前、車に乗ってツタヤに出かけた。とりあえず、一番近いツタヤ。まぁ、無いんだろうなと思っていた通り無かった。で、その次に近いツタヤ。あればラッキーくらいの気持ちで。まぁ、無かった。
仕方がないから、深夜に車を飛ばして、飛ばしてと言っても俺の場合ウザイくらいに制限速度なんだけど、みなとみらいのツタヤまで。
なんか、いいねぇ、深夜の本屋。静かだし。平日だから人も少ないし。落ち着く。
ここにはもちろん平積みしてあった。もう、ここになかったら、日本人の文化的生活が守られないという理由で集団的自衛権を行使するところだったけど、置いてあってよかった。
ついでにフラフラ本棚を眺めていたら、近いうちに買おうとアマゾン欲しいものリストに入れてあった「禅は、今ここ。」という本もあったから、深夜のワクワク感のせいでそれも買ってしまった。


禅は、今ここ。――Zen Is Right Here 1960年代アメリカに禅を広めた、鈴木俊隆の教えと逸話

禅は、今ここ。――Zen Is Right Here 1960年代アメリカに禅を広めた、鈴木俊隆の教えと逸話

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: サンガ
  • 発売日: 2014/02/26
  • メディア: 単行本



深夜の本屋が楽しくて、うっかり「長淵語・録」なんていう本まで手にとってしまったが、これはなんとか思いとどまった。いや、俺、長淵きらいじゃないよ。CD持ってるし。「勇次」とか名曲あるし。カラオケ行ったら(何年も行ってないけど)「キャプテン・オブ・ザ・シップ」歌っちゃう迷惑な奴だし。気持ちはとても分かる。表現の方向性が……、笑っちゃうけど。熱い男、ちょっと苦手。マッチョも、苦手。

そんな感じで、「かもめのジョナサン」買うために5件も。これが昨日一番の腑に落ちない話。
どこにでもあると思っていたんだけどなぁ。

結局、家に帰ったのが深夜2時くらい。最初はこの夜のうちにどうしても読みたいと思っていたのだけど、やっとこさ手に入れたんで満足して読むのはやめて、考え事してたって訳。寝る直前に寝転がりながら「禅は、今ここ。」ちょこっと読んだけど。

まぁ、今日は今日で、家の掃除をしたり、散歩リーダーのちゃんぷるが1時間半のコースを選んだり、今歌わなきゃと直感した歌があるからその曲を試しに弾き語りしてみたり、ラーメン食いに行ったり、このブログを書いたりとかして、結局まだ読んでいないのだけど。

明日、仕事から帰ったら読もうかな。
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