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3.19 club Doctor [Good Noir]

19日、クラブドクター、ありがとうございました。
ドクタースタッフのみなさん、対バンのみなさん、お疲れ様でした、ありがとうございました。

グッドノワール、久しぶりのライヴでした。もう常に久しぶりです。これからはこれが普通のペースになるのでしょう。
ドクターも久しぶり。数年前は年に何回も出演したりライヴを観に行ったりしていたのだけど。
ここの雰囲気がやっぱり好きだなぁ。楽しかったな。
壁にはジョーの絵が飾られてた。

IMG_4539.jpeg

set list
①Stay
②Blue Sky Blue
③Message Song
④希望の国
⑤What a Wonderful World
⑥海岸線に陽は昇る

リハもやってないからできる曲を選んだリストでコンセプトなんてなかったのだけど、うっかり真ん中の3曲が世界情勢と国内情勢とリンクしてしまった感じ(笑)。
戦争なんて常にどこかで続いているから、こんな新しい事が起きた時ばかり「反戦」とか「平和」とかいうつもりはこれっぽっちもないのだけど。

それより「海岸線〜」で歌詞とんだ〜。
もう何度も何度も歌ってきたし、俺のライヴで演奏した回数一番多い曲だし、ライヴに限らず人生の中で一番たくさん歌っている曲なのだけれど。
だから自分でびっくりして、その次もすぐに思い出せなかった。

IMG_4547.JPG

この日「海岸線〜」は対バンだった龍★飛のマサヤさんがカヴァーしてくれた。
自分流にアレンジしてくれてて、こういうのほんと嬉しい。ドラゴン★フライでやってくれた時とはまた違って、マサヤさんソロの「海岸線〜」は硬派な骨太な感じでカッコよかったな。

今年の311当日にはぶれるのサチ丸も歌ってくれたし、この曲はほんとにいろんな人がそれぞれの想いで歌ってくれて、こんなにありがたいことはないよ。

マサヤさんとは4月3日のくじら号のソロでも対バンなのです。

その前に。
今年1月中旬から2ヶ月かけてやってきた重大なことがあるのだが、当日まで内緒。
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2021の夏 [Good Noir]

もう、夏、終わり。
7月30日のパイレーツから3週続けてライヴあったのに、ブログまったく更新せず。
まぁ、いろいろある。
そんな訳で、セトリだけ書いておこうかな。

8.7 Good Noir at ABEEM
①I Only Sing This Song For You
②茨の道
③Sweet19
④forever children
⑤希望の国
⑥花火
⑦勝手にしやがれ(沢田研二)
⑧今日ですべてが
⑨What a Wonderful World

8.14 ONOchan solo atくじら号
①forever children
②ヒマワリソング
③麻のスカート
④花火

ノワールでジュリーやってみた。
それにしても3週続けて雨だったな……。

雨、続いたな。
毎年8月は甲子園の決勝に合わせて休日の希望を出す。雨で延期になった場合も考えて2連休。今年はさらに後ろにもう1日休みがついたので3連休。ところが開会式がまず1日延期。その後も雨が続いて合計7日も延期になるっちゅー。
がくっ。
29日は仕事だったから、智弁対決だった決勝は録画して観た。
夏の終わりが29日なんて。まぁ、いつもより1週間夏が長引いた。
今年の個人的ベストゲームは準々決勝の明徳~智弁。俺の好きな投手戦で3−2のスコア。1−1から9回表に明徳がホームランで勝ち越した後の9回裏、智弁の逆転サヨナラ。いい試合だったな〜。うっかり泣いた。

雨が続いて涼しい日も多かったせいで今年の夏はとても短かったような気がしてるけど、ライヴ3本やれたし、どれもいいライヴだった。
中でも久しぶりだったノワールは特によかったと思う。

天気だけじゃなく、もちろんコロナのこともあって、何か突き抜けられない夏だったな。
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12.5 カリブの海賊 HeartsNext [Good Noir]

5日、Good Noir、カリブHeartsNext、来てくれたみなさん、配信を観てくれたみなさん、ありがとうございました。
対バンのみなさん、ハーツスタッフのみなさん、お疲れ様でした、ありがとうございました。

バンドとしても個人としても今年最後のライヴだったのだけど、思いがけず(笑)のアコースティック編成になってしまった。
2年前に作った「メリークリスマス」やっとバンドバージョンで出来ると思っていたのだけど。この時期にしか出来ないからねぇ。まぁ別に時期外れでやってもいいのだけど、あまりハッピーな曲ではないから……。10月半ばくらいからリハ始めてなかなかエモーショナルないい感じに仕上がっていたんで無念。

set list
①Starting Over 〜希望の国
②1971年のレコード〜Imagine
③メリークリスマス〜Happy X'mas
④Message Song

12月のカリブのテーマは「ジョンの魂」だからね、しつこいくらいにジョンレノン入れました。「メッセージソング」のラストのリフにも「All You Need is Love」を被せて歌ったんで、最初から最後までジョンナンバー満載のリスト。

5日間で仕上げたわりには上出来だったでしょ。ってことで。
まぁ、ほんとは、そりゃあバンドでやりたかったけどね。

カリブだし、今回は特に親しいバンドばかりだったし、最初から最後までよかった。
ほんとだったら、度々会っていたはずの人たち。みんな元気そうで、ライヴは今年の鬱憤を晴らすような弾けたステージ。ほんとによかったなぁ。それしかない。

最後はパイレーツ。もちろんジョンナンバーで。
会場がスタンディングには出来ず椅子席だったから、いつもの風景とは全然違ったのだけど、それでもみんな楽しんでくれているのが伝わってきたし、ゴキゲンにやれてよかった。
伸さんにもらったベレー帽、どうだったかな〜。似合ってたかなぁ。ベレー帽って今まで持ってなかった。

配信アーカイブで2週間視聴できるのでURL載せておきます。
売り上げは医療従事者への募金となります。
7時間、バンドもお笑いやパフォーマンスも盛りだくさんで超豪華だと思うよ。

「カリブの海賊」vol.35 〜ジョンの魂 Power to the People
ライヴ配信¥ 2.000 ※2週間のアーカイブ視聴可
https://twitcasting.tv/c:hearts_plus/shopcart/39857

来年の予定はまだひとつもないし、これからどんな風になっていくのかまだまだ分からないけれど、とにかくライヴっていうことの楽しさ、コミニュケーションの重要性、そんなことを先週のドクターのライヴと今回のライヴで改めて思った。
今年は世界的にこんなことになってしまって、思うような活動が出来なかった。そんな中でもリモートとかやってみたりしてそれはそれで意外と面白かったのだけど、これからも出来ることを探して、見つけて、ロックンロールしていきたいと思う。

ノワールはとりあえずしばらくお休みです。シューヘイの怪我が治らないと……(笑)
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11.29 club Doctor [Good Noir]

29日、Good Noir、クラブドクター、きてくれた皆さんありがとうございました。
ドクタースタッフの皆さん、対バンの皆さん、お疲れ様でした、ありがとうございました。

ノワール今年3本目のライヴ。少ない。まぁこの状況、仕方がない。
最近ではライヴ配信なんかもあったりするけれど、やっぱり直に人と会って、そこで歌う、観てもらう、その空間に生まれるその瞬間だけのコミュニケーションっていうのがどれほど貴重で大切か。そのことを実感したライヴでした。

set list
① I Only Sing This Song For You
② 茨の道
③ Sweet19
④ Unchained Melody
⑤ What a Wonderful world
⑥ forever children
⑦ I Wanna…

いやぁもうほんといいライヴができたと思っているし、いろいろ書きたいこともあったのだけど、大変なことが起こってしまって、今ちょっとそのことで頭がいっぱい。

ドラムスのシューヘイが今日あばらを折る怪我をしてしまって、今週土曜日のライヴ「カリブの海賊」に出演が出来なくなってしまった。
ノワールは俺とナガツマの2人でアコースティックでやることになったので、どうしようかと。
まぁ、ライヴはなんとかなる。ちゅーかなんとかする。やっつけじゃなくて、ちゃんといいライヴになるように考えて準備する。大丈夫。

今度は配信もあるんで、そちらでもよろしく。

☆12.5(sat)大塚 Hearts next
http://hearts-web.net/next/
 
「カリブの海賊」vol.35
  〜ジョンの魂 Power to the People

open14:30start15:00
前売•予約¥3.000当日¥3.500(+1drink)
ライヴ配信¥ 2.000 ※2週間のアーカイブ視聴可
https://twitcasting.tv/c:hearts_plus/shopcart/39857

出演
Aichi.xxx
The Bartletts
camp
THE DRAGON★FLY
Good Noir
psychOrange
東京ネイルキャッツ
24thDecember
the69-渡辺伸一&his band-
KING OF PIRATES

-sub stage-
Ko-1(マジック)
トリトン海野(らっぱ漫談)
なっきー(漫談)
朝倉まこと(アホーマンス)
せつこ(バルーンパフォーマンス)
おしんこきゅう(漫才)
こてっちゃん馬場(漫談)
瑞希桃香(三味線)

♪Good Noir start→15:00
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7.25 club Doctor [Good Noir]

25日、クラブドクター、ありがとう。
ドクタースタッフのみなさん、対バンのみなさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

4ヶ月ぶりのライヴ。やっぱりね、そりゃあ楽しかった。
顔の前に設置されてるアクリル板が今のこの状況を物語っている訳だけど、それでもやっぱり楽しかったし、気持ちよかった。
あんまり張り切りすぎて、最後の方、ちょっとバテた(笑)。いや、30分に満たないライヴだったんだけど……。



set list
①Message Song
②My Protest Song
③希望の国
④forever children
⑤ I Wanna……
⑥今日ですべてが(春夏秋冬)

ドクターは転換時の換気や消毒などの対策はもちろん、空気清浄機も入っていた。まだまだどうなるか不安なとこはたくさんあるけど、出演者もやれることはやるようにして、ライヴを続けていけたらと思う。
これからというか、今から、いろいろなことが以前とは変わっていくと思う。過去にしがみついても仕方ない。総合的に変わらないためには、少しずつ変わっていく柔軟さが必要だと思う。これからはそういう時代になると思う。
ギター弾いて歌って、ロックンロールっていうのはきっと普遍なんだけど、その表現の仕方は時代とともに変わってきた。ロックンロールっていう音楽は特に。クラシックもジャズもヒップホップもノイズもテクノロジーも何もかも飲み込んできた。そういう音楽。たかだか数ヶ月前の過去にすがりつくつもりはない。俺も今年でバンドマンデビュー30周年だから。30年間、いろんな時代を乗り越えて、飲み込んで、金にもならないロックをずっと続けてる訳で。ひとつのやり方にすがっていたらきっともうとっくに辞めていただろう。しなやかにいきたいと思う。

次はソロで8.15「No Peace No Life」。もう勝手にレギュラーと思ってるくらい(笑)思い入れのあるイベント。どんな構成にしようかな。俺はたぶん平和主義者ではない気がするのだけど、この日に平和っていうこと、そんな何かを共有できたらいいと思う。

話は変わるが、先月、ドキュメント映画「白い暴動」観て、今月は「カセットテープダイアリーズ」に、昨日「LETO」観て、ロックムービーたて続け。
80年代ソ連のロック黎明期を事実を元に描いた「LETO」かなり面白かった。

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著名人の誰かのコメントに「ロシアのSummer Of Love」なんて言葉もあった気がするけど、こういう雰囲気すごく好きだな。曲もカッコよかったし。
パンクヘアーの男が共産党支持者に「セックスピストルズは敵国の音楽だろ」などと絡まれて「違うピストルズは味方だ」なんて返すのもなかなか面白い。
ロシアのバンド、ちょっと気になる。アップルミュージックにサントラあったから、聴いてみよう。歌詞見ても読めないけどね。

みなとみらいのキノシネマ、初めて行ったけど、小さめでいい感じ。これから度々いくことになると思う。来週はさっそく大林監督の遺作を観に行かなくっちゃ。
大好きな夏が、毎年の夏の楽しみが、今年はまるでないのだけど、この夏も楽しく過ごしたい。
梅雨明けまだ〜?
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live LIVE [Good Noir]

25日、Good Noir 、久しぶりにクラブドクターに出演します。

まだまだ先が見えない状況。
しかし、先が見えたことなんて俺にはなかった訳で、特にこれまでと変わらない。
今、感じたことをやるっていうだけ。感染対策も含めて。

だけどこれから、いろいろなことが変わってゆくのかもしれないな。
ライヴ配信なんてのも最近は増えてるし。それはきっといいことだろう。
ライヴをしていなかった間にYouTubeとかもやってみた。意外と楽しかった。
これからは、いやもうすでに、音楽を情報として発信するってことがより重要になるのだろう。
もはや、いい音楽を作ればいいって訳じゃないらしい。いかに上手に情報として発信していくか。

それにしても、世の中、情報ばかりあふれてる。もちろん必要な情報はたくさんある。
だけどスマホなんか手にしたら余計な情報が嫌でも入ってくる。
みんなそれに対して、本気で怒ったり悲しんだり、忙しい。
自分の"体験"ではないのに。体験より情報の方が価値が上なのか。
まぁ、所詮は他人の情報だからそのうち忘れて、また次の誰かを非難したり、勝手に嘆いたりするのだろう。

「目に見えることだけがすべてじゃない」
とか、言うじゃん?
ははは、知ってるよ〜。そんなこと。
けど、もう余計な情報はいらないかな。
だから俺は歌うんだよ「この目に映ることだけがすべて」って。それでいい。
ほんとはパラドックスなんですけどね、この歌詞(笑)。

「希望の国」


ライヴは体験だと思う。体験だから広い意味で感動がついてくる。「金返せバカヤロー!」っていうのも含めてね。音楽に限らずだけど、チケット買ったのにクソつまらなくて途中で帰ったこと、何度かある。それも貴重な体験。逆に「金返せバカヤロー」と言われたこともある。それも貴重な(むかつく)体験。
誰かに与えられる情報よりも価値があるはず。

もしかしたらスマホで録画してYouTubeにアップしたりするかもしれないけど、ライヴの時は目の前のことしか見ていないし、考えてない。
それがその瞬間のすべてだから。
だから、一人でも多くの人にライヴに来てほしいと思っています。
記録よりも記憶に残したいといつも思っています。

よくよく考えてみれば「いい音楽を作ればいいって訳じゃない」っておかしな話だと思いません?

ノワールは最近3人なので、直前ですが、3人バージョンのアー写作りました。

noir2020.jpeg

よろしくお願いします。

☆Good Noir
7.25(sat)
荻窪 CLUB Doctor

open18:30start19:00 ¥2.500(+1drink)
happy hour(open~live start) +¥1.000→3drink

出演
BagClosure@TASH
THE発信テレパシーず
Good Noir

♪Good Noir start→19:45〜
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この素晴らしき世界 [Good Noir]

Good Noir リモートロック第2弾。

Good Noir +サチ丸(ぶれる)「この素晴らしき世界」


ライヴではよくカヴァーしてる「What a Wonderful World」をゲストを迎えてやってみようかと。
実は5月前半にノワール3人の分は撮ってあった。が、その後、ゲストヴォーカルの予定だった人が多忙になってしまい、さらに俺もちゃんぷるが具合悪くなってもう音楽どころじゃなく、1ヶ月間ほったらかしになってた。
メンバーとはラインで、あれはお蔵入りになっちゃうねぇ、なんて言ってた。

けど、ちゃんぷるの様子が落ち着いてきて、これならまた音楽もライヴもやっていけるなぁとなった頃に思い出した。ぶれるもこの曲をレパートリーにしていたと。
で、サチ丸にオファーしてみたら快く引き受けてもらって、お蔵入りから一転、アップすることが出来ました。

サチ丸、ありがとー!!

ぶれるもノワールもジョーイ・ラモーンのバージョンを基本にしてるとはいえ、ノリは違うし、そもそも女性ヴォーカルのキーじゃない訳で、かなり歌いづらいとこはあったと思う。でも、すでに録画しちゃってる演奏に合わせてもらってほんとにありがたいこと。

They're really saying, "I love you.”
の I love you のとこだけ日本語で「あいしてる」いいんだよね〜。
ここ必聴。
俺もマネしてそれで歌いたいのだけど、キャラがね……。キモいだろ……。と思って諦めてる。

それと、見る人の視線を独占してしまうバイオレットゆうこもかわいいし(笑)。
ゲストで入ってもらって、3人でやった前回のとはちょっと違う雰囲気が出せてよかった。

Stay Home期間も終わって、オンラインでセッションなんて、ちょっと今更な感じもあるのだけど、こういう形でのセッションとかコラボっていうのは、これからも有りだと思う。会わなくても出来るっていうね。もちろん生でライヴでっていう良さは当然分かっているのだけど、それはそれ、これはこれ。
表現方法として、やってみたら意外と楽しかったし。

いろいろなことがこれから変わっていくのかもしれない。すでに変わっているのかもしれない。
だけど、どんな時でも変わらないものなんて、本当はないはず。だから、変わらないために変わることも必要だったりする。
興味あるものはとりあえずやってみるってことが大切かもしれないな。

それから、ノワールはライヴも再開します。
7月25日(土)荻窪CLUB Doctor。
やっぱりライヴは楽しみな訳で。ステージに立つ以上、ひとりでも多くの人に生のライヴを観に来てもらいたいと思う。
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在宅ロック [Good Noir]

新型コロナ、いまだに収束する気配がない。
芸能人では、志村けんさんに続き岡江久美子さんも亡くなってしまった。

俺は仕事とちゃんくるの散歩と買い物以外ウチにいることにしている。休みの日には映画とか美術館とか、特に用もないのに本屋とかブラブラしたり、もちろんライヴに行ったりとかするのが好きなのだけど、そういう楽しみは今はない。
けど、今はウチにいたいし、そうしなければと思っている。
新型コロナ、知れば知るほど恐ろしい病気だ。マスコミの過剰な情報はあまり信用しないように気をつけているけれど、最近、信頼出来そうな情報源としてよく見るのは、元エコーズ、作家の辻仁成さんのツイッターとブログ。

志村けんさんや岡江久美子さんのように、急に重症化して死んでしまう人がいる以上、今自分に出来ることはウチにいることだと思う。

ライヴハウス、バー、大変だと思う。俺の友達の店もみんな必死にがんばってる。昼に営業してテイクアウト始めたり。協力なんておこがましいが、飯は食わなきゃならんし、たまにテイクアウト買いに行く。
世話になっているライヴハウスにも微力でも何か出来るならと思う。

しかし、ウチもなかなかヤバイ。連れは3月から仕事出来てない状況だし、俺の仕事もシフト制だけど、4月から休業日が設定されてる。公休日も含めて月の半分近くが休み。暇だから残業まったくないし。普段なら残業なんかしたくないと思っているのだけどね。普段なら休みが多くて喜んじゃうとこだけどね(笑)。世帯収入が約半分……。
まぁ、それでもなんとかなると思っているけど。子供の頃から貧乏だった訳で、金が無くても生きていけることは証明済。バブルの時代に貧乏だったなんて、哀れな青春……。

とにかく1日でも早く感染を少なくしないとずっとこのままだ。ライヴもできない。
家にいても楽しめることはたくさんある。結局自分次第。俺はけっこう楽しんでるよ。

そんな感じで、こんな時だからこそ何か発信したいと思って、弾き語り動画録ってYouTubeにアップしたりとか始めたんだけど、バンドでも何かやりたいなと思って、やってみた。
高嶋ちさ子さんのが在宅オーケストラなら、ノワールは在宅ロックンロール。



録画より編集が大変だった〜。ピッタリのはずなのにそれぞれの動画を合わせると微妙にずれる。映像編集ソフトに入れると再生速度が一定じゃないのね。一定じゃないというか、微妙にうねってる。まぁ、無料のソフトでやってるんでしょうがないのかな。
まぁ、なんとか観れる状態には出来た。
なんとなくやり方分かってきたから、次はもっとよく出来ると思う。

コンセプトは

Stay Home
but
Stay Rock'n'Roll

第1弾は「I Only Sing This Song For You」。この企画にはぴったりの歌詞じゃないかな。
次はなにやろうかな〜?

「I Only Sing This Song For You」

時間が過ぎれば きっと何もかも 
ただ色褪せてく たとえばこの歌も
飾った写真も 交わした言葉も 
いつもの景色も ふたりで見上げる空も

俺たちはいくつもの想い出を作る
たとえそれがすべて遠くに消え去っても

Grow old along with me 
時がふたりを越えてゆくけど
Grow old along with me 
最後に残る願いだから
I love you なんてかき消される 
この冷たい風の中
I only sing this song for you

不確かな時代 何かに追われて 
行く先も知らず それでも夢見てる
たとえば明日を 美しい夜を 
あざやかな朝を 限りなく続く日々を

俺たちはいくつもの未来を信じる
たとえそれがすべて叶わないとしても

Grow old along with me 
街の灯りは消えてゆくけど
Grow old along with me 
最後に残る願いだから
I love you なんてかき消される 
この冷たい風の中
I only sing this song

俺たちはいくつもの約束を交わす
たとえそれがすべて脆く崩れ去っても

Grow old along with me 
時がふたりを変えてゆくけど
Grow old along with me 
最後に残る願いだから
I love you なんてかき消される 
この冷たい風の中
I only sing this song for you

Stay with me……
All I hope is you


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3.21 Azzitto [Good Noir]

ちょっと過ぎてしまったが21日、Good Noir、アジト、きてくれた皆さんありがとうございました。
アジトスタッフの皆さん、出演の皆さん、お疲れ様でした、ありがとうございました。

ノワール今年最初っちゅーか、10月以来でしたね。そんなこんなで3人でした(笑)。

set list
①What a Wonderful World
②茨の道
③My Protest Song
④Message Song
⑤海岸線に陽は昇る
⑥I Only Sing This Song For You

アジト、スモーキンブギから名前が変わって初めての出演だった。まぁ、中はそんなに変わってないけど。
9年前の3月、調べてみたら24日、BCで出演してたんだなぁ。あの時も震災直後で自粛とか節電とかあった。
今年はコロナ。人それぞれいろんな考えがあるだろう。ライヴをやる奴もやらない奴も。観に行く人も行かない人も。
俺はたまたまやる奴で行く人だけど、やらない奴も行かない人も否定しない。誰も悪くないし、別に良くもない。

「プロテストソング」今回3人だったからロック色の強い曲をと思ったし、シューヘイは前からやりたいって言ってたから入れてみたのだけど、またまた世相に合ってしまうんだな……。
“わめき散らしてる臨時ニュース真実も嘘もばら撒かれ揉み消され”とか"悪意が転がす不吉なDice”とか"カオスの中目隠しされ誰かのリズムで踊らされるのは嫌だ”とか、まったく今じゃないか。25年前の曲だけどさ。

「海岸線〜」は一ヶ所歌詞変えた。今回だけ。"いつか君と奏でる〜”のとこ“今ここで君と奏でる〜”って。
311にぶれるのサチ丸と峯さんがアコースティックでカヴァーしてくれたんだけど、その時そう歌ってた。そのライヴ、残念なことに観に行けなかったのだけど、後から映像観て。そこんとこで思ったんだよね、あぁあれから9年、自分たちもこの歌も生きてきたんだなぁって。そんな感じがして嬉しかった。
だから俺も今回はそう歌わせてもらった。これからも3月に演奏する時はそういうふうに歌おうかな。

録画した「海岸線〜」と「シングジスソング」YouTubeにアップしたから見てちょうだい。
https://youtu.be/moV8MpzR31M

対バンで和気優さんと一緒だった。会うのもほんと久しぶりだった。ライヴよかったなぁ〜。
今回はナガツマの車に乗っけてもらって行ったから、ちょっとお酒も飲んじゃってたんだけど、まぁそのせいって訳じゃなく、アンコールの「ある晴れた空の下で」とさらにアンコールの「カゴの鳥」もう泣きそうになるっちゅーの。
和気さんの弾き叫び集団カラスやってたのも11年くらい前なのかぁ。懐かしいな。
終わった時間がけっこう遅かったから、あまりゆっくりできなかったのが残念ではあるけど、また会えて話できてライヴ見れてよかった。
頑張るよ、俺。

コロナの影響なんかじゃなく、今年はちょっとライヴ少なめなんで、次は5月10日、ソロ。
ひとつ終わるともう次のことが楽しみでしょうがない。ロックンロールは止まらない。
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10.19 7th AVENUE [Good Noir]

19日、Good Noir、路地テロ、来てくれたみなさん、ありがとうございました。
対バンのみなさん、7thスタッフのみなさん、お疲れ様でした、ありがとうございました。

前回9月終わりにやったスタットでのライヴ後にすぐ、今回のセットリストを決めてしまっていた。スタットの時、俺、失敗しちゃったから「Unchained Melody」1曲目にやってやろうと(笑)。
まぁ、1曲目だからね、軽く歌おうと思ってた。曲順とかによって、歌い方とかステージングとか表情とか、ギターのフレーズもだけど、いちいち変える。ライヴはトータルで考えるから。その曲の何を打ち出すのかは考えてる。特に「Unchained〜」みたいな曲は。
今回はメロディの良さだけ出せればいいと思ってた。1曲目だし。メインは最後の3曲のつもりだった。

ところがさ、台風19号なんか来ちゃって、またたくさんの人が死んで、多くが被災した。
それと個人的にも、同じステージで一緒に演奏したこともある知り合いが(台風のせいではなく)亡くなっていたってことがあったり。

何も感じない奴もいるかもしれんし、何か思っても音楽や芸術に投影しない奴もいると思うし、それはそれで人それぞれかまわないのだけど、俺はいちいち自分の表現に反映しちゃう訳。
そんな想いがありつつ、家でギター弾いて練習してたら『Unchained〜」歌ってたら泣けてしまって……。俺は自分の歌に泣くバカなの。
俺がライヴで歌ったからって何か変わるか、誰か救われるかって言ったら、何も変わらんだろうけど、俺の表現はそういうものなの。

募金や義援金は個人でやればいいと思っているから、バンドじゃやらない。メンバー全員の意思の統一と継続が出来ないから。俺のバンドではやらない。
友達のバンドがやってたら募金箱に金入れるし、カリブだってずっと継続してるから必ず入れる。そりゃあそう。
ちなみに10年以上前にバンドで始めた犬猫保護に関する募金は個人でずっと続けてる。ま、そのこともあってバンドでやるのはもうやめようと思ったのだけど。
話が逸れた。

曲順を入れ替えようかとも少し考えたのだけど、そのまま、1曲目に、クライマックスから入ることにした。それがよかったかどうかは分からんけど。
前回、特に意味はなくU2の「With or Without You」のフレーズを挿入して歌っていたのだけど、そこのところ少しアレンジした。原曲歌詞 “I Can't Live”を“Will Be Alive"に変えた。

set list
① Unchained Melody
② ただ眩しく
③ デイドリーム・ビリーバー(THE TIMERS)
④ forever children
⑤ Sweet19
⑥ A Peacetime In Blue

IMG_9783.jpg
写真ありがとう。

ほんとは、ちゅーか、最初に考えていたプランだと終わり3曲が同じテーマの曲で、ONOchanのサリンジャー的3部作と思っているから、その3つまとめてやってみようという感じだったのだけど、最後の「Peacetime〜」なんか意味合いが少し変わってしまって……。
いや、曲順変わってないから、側から見たら何も変わらんのかもしれないけど。表現する方の俺が変わってるから、やっぱ違うんだよ。
そんな感じで、サリンジャー3部作はまたいつかメインで出来たらいいか。

5月ごろから今回やろうと決めてたカヴァー「デイドリーム〜」もより意味が深くなっちゃったなぁ。

路地テロなんで最後はセッション。衣装はカリブの復興Tシャツ着た。

IMG_9776.jpeg

出番終わって着替えて呆けつつ、たまには写真撮ってみた。

なんかいつもよりさらに疲れたなぁ。たった30分に満たないほどのステージなんだけど。
まぁ、路地テロなんで、その後の打ち上げはいつものようにメチャクチャ楽しかったよ〜。


「Unchained Melody」

forget-me-not 静脈に触れる
壊してしまったね 君がくれた星空
I'm so sorry ココロが消えない
手を振っているよライラック
永遠にサヨナラ I love you

傷あとを残すナイフの草原
探してたサンクチュアリ マグノリアの祈り
美しすぎて何も見えない 木洩れ日に揺れるデイジー
森の奥へ続く道で

時は残酷 流れてゆくだけ

伝えきれなかったココロのすべて
いつの日にも君のそばに美しい花が咲きますように
伝えきれなかったココロのすべて
罪と真実のメロディ 散らばる星空へ届け

夢を見すぎて悲しげなアネモネ
言葉だけが自由だったあの時のふたり
ねぇ教えてよガドルフの百合たち
どんな酷い雨にも決して負けない強さを

時が優しく 流れてゆくなら

伝えきれなかったココロのすべて
いつの日にも君のそばに美しい花が咲きますように
伝えきれなかったココロのすべて
罪と真実のメロディ 散らばる星空へ届け
届け……

forget-me-not 悲しげなアネモネ
木洩れ日に揺れるデイジー マグノリアの祈り
I'm so sorry ココロが消えない
手を振っているよライラック
永遠にサヨナラ

伝えきれなかったココロのすべて
いつの日にも君のそばに美しい花が咲きますように
伝えきれなかったココロのすべて
罪と真実のメロディ 散らばる星空へ届け

伝えきれなかったココロのすべて
with or without you
with or without you
WILL BE ALIVE
散らばる星空へ
Unchained Melody……
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