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4.14 STATTO [Acoustic]

14日、スタット、ソロ・アコースティック、ありがとうございました。
対バンのみなさん、スタットスタッフのみなさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

平成最後のライヴだった。
あまり気にしていないつもりだったけど、けっこう気にしてたりして。
スタットはいつも最初から打ち上げまでほんとに盛り上がって楽しい。サイコーにロックなライヴハウス。平成最後がここでよかった。

set list
①Shine Like a Star
②ただ眩しく
③forever children
④海岸線に陽は昇る
⑤明日

ほんともう楽しくてね、笑ってばっかり。時間もないからさっさとやらなきゃと思うんだけどさ、ついMC多くなる。予定じゃないことまでしゃべっちゃう。バンドと違ってソロの時は1曲ずつコミュニケーションがあった方がいいかなぁなんて思っているのだけど。

対バンだったぶれるのサチ丸がたくさん写真撮ってくれたから、せっかくだから多めに載せてみるか。
サチ丸ありがとー!

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ははは、カズー吹いてる顔マヌケだなぁ(笑)。
1番目の出演だったから、終わってからはたっぷりココロおきなく対バンのライヴ楽しめた。ロックな奴らばかりだからもうほんと楽しいんだって。居心地いいんだよねぇ、俺は。やっぱ。

出かける時にクローゼット開けたら、黒いライダースジャケットが目にとまった。いっときは6着くらいライダース持ってたのだけど、なんかもうハードな感じの服は似合わないようになってきて、ほとんどあげてしまった。鋲ジャンとかさすがに着ないなぁって感じだし(笑)。今あるのはグレーのとこの黒だけ。
グレーの方はたま〜に着るのだけど、黒の方は何年も着てなかった。けど、ずっと取ってあった。平成元年、バイト代で初めて買ったライダースジャケットだから。あの頃やっぱライダース憧れたよねぇ。どこへ行くにも着てた。
1年間のうち、8月以外の11ヶ月は着てた。バカでした(笑)。けど、あの頃のロックってそういうもんだった。と思う……。
まったく着ないからクローゼットの一番端っこに掛かっていて、普段視界にすら入っていない感じなのだけど、なぜか目に付いた。平成最後のライヴの日に着て行くのはこれしかないなと思った。けどやっぱり昔のようには似合ってないなぁって気がした。

そんな感じで、けっこう平成最後が気になってたんだなぁ……。
最後の曲は「明日」って決めてた。めったにやらない「明日へ」のポエトリーリーディング入りフルバージョン。30年前の“あの日の少年”に歌いたかった。
終わってから打ち上げの時とか、いろんな人に「最後の曲、響いた」って言ってもらえて嬉しかった。
よかったな30年前の俺。

次はノワールで令和最初のライヴになります。
ちなみに平成最初のライヴは、モッズとストーンズとフーのコピーバンドでした〜。
そのライヴの後、鎌倉のモスバーガーで撮った写真がこれ。若いな俺。当たり前か。

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「明日」

終らない夏の幻を見ていた
五十億分の一の未来を探した
地図を破り捨てたあの日の少年は
たった一つだけの物語刻んだ

もしも明日 俺が音を失くしても
ロックンロールが響き続けるだろう

後悔など無くだけど幸福でもなくて
そこにはいつも蒼白き興奮があった
セケンシラズと呼ばれた三つ子の魂が
加速をつけて今百へと向かう

もしも明日 俺が言葉失くしても
ロックンロールが語り続けるだろう
もしも明日 俺が光失くしても
ロックンロールが照らし続けるだろう

眠れない夏の夜に目覚めない夢を見た
何もかもあの日のまま風になれ

想い描いた未来とは違う今日が
またひとつまたひとつ過ぎてゆくけれど
あの日の少年に伝えたい事がある
オマエが選んだ道はきっと正しかった

もしも明日 俺が音を失くしても
ロックンロールが響き続けるだろう

もしも明日 俺が言葉失くしても
ロックンロールが語り続けるだろう

もしも明日 俺が光失くしても
ロックンロールが照らし続けるだろう

もしも明日 俺が空を失くしても
ロックンロールが羽ばたき続けるだろう

終らない夏の夢に輝いた季節が今暮れてゆく
何もかもかけがえなく

「明日へ」

激しい雨が通り過ぎた真夜中の路上
吐いたタバコの煙が吸い込まれていった雲の切れ間に
あの日の少年は輝く星を見つけた

繰り返す夜
かき鳴らすギター
痛いほどリアルなロックンロール
8ビート
地下室のポエトリー
希望
切望
伝えきれなかったココロのすべて
真実のメロディ

いつだって空を見ていた
いつだって星空を見ていた
いつだってあの星を見ていた

やがて
すべては過ぎ去ってゆく
夢も現実も
一瞬の風と共に
すべては過ぎ去ってゆく

何が刻まれ 何が消えてしまったのか
何が報われ 何が報われなかったのか
何が刹那で 何が永遠と呼べるのか

大切なことを忘れないで
あの頃の気持ちを
あの夜の
スウィートな気持ちを

ロックンロールは終わらない
人生は続いてゆく
明日なき世界の明日へ

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4.6 Nap [Acoustic]

6日、日吉Nap、ありがとうございました。
対バンのみなさん、Napスタッフのみなさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

set list
①Message Song
②forever children
③ただ眩しく
④Unchained Melody
⑤All Things Must Pass

今月のナップのお題は「平成ラストソングス」ということで、今回のラストソングは「All Things Must Pass」。過ぎ去ってゆく時に想いを込めて(笑)。
平成の30年はちょうど本格的にロックンロールライフが始まってからの30年とぴったり重なるんで、そういう意味ではその年月に想いはあるかな。

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写真ありがとうございます。

ナップは他のライヴハウスだとなかなかブッキングされないような、違うジャンルの人と対バンになったりして、ちゅーかほぼそんな感じで、そういうのがまた面白かったりする。そこで自分のうたがどれだけ届くか。スタイルとか衣装とか髪型とかステージングとかよりも、単純に歌がどうか。ロックンロールっていう枠を外して歌と言葉の比重が大きいステージだと思う。ちゃんと届いたかな。

そして来週14日(日)はスタットで今月2本目のソロ。
これがほんとに平成最後のライヴになる。平成最後って……。もうほんと聞き飽きたフレーズですけど(笑)。
まぁ、平成ロックンロールライフの締めに歌うのはやっぱあの曲がいいかなぁ……。
それにしてもタイトル「ROCK BOMB!!」って……。


☆4.14(sun) 武蔵境 STATTO
https://www5.hp-ez.com/hp/statto/

「ROCK BOMB ! !」
open18:00start18:30 前売¥2.000 当日•予約¥2.300 (+1drink¥500)

出演
ONOchan(Good Noir)/ぶれる​/
Habitable zone/FUJIYAMA MONSTERS
​ミズノコウイチロウ
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あと1ヶ月 [Music]

5月からの新元号「令和」に決まったね。まぁ、平成の時もそうだったけど、そのうち慣れてしっくりくるようになるんだろう。

平成残り1ヶ月となったエイプリルフールズデイ。またひとつ歳を重ねた。
ずっとロックをやっていくのだろうということは、平成元年3月、高校を卒業した時から分かっていたけど、48歳という自分のことはまったく想像していなかった。
あれからちょうど30年。そして平成が終わる。
まぁ、いい人生だ。みなさん、どうもありがとう。

そんな誕生日の今日はローリング・ストーンズ展を観に行ってきた。

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平日、月曜だったせいか空いていてじっくり観ることができた。
キースのテレキャスターを間近で見ることが出来て嬉しかったな〜。ギターだけじゃなく、衣装はもちろん、デザインの原画や写真、ノートやメモなど、興味深いものがたくさん。
なんだけど、おもしろくって2時間ほどいたと思うのだけど、あっという間に終わってしまった感じ。
もう1回くらい行きたいなぁ。

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ベロマークのオブジェがいろんな模様に変化する。

継続するっていうのは大切だな。ストーンズみたいにビッグじゃなくても。
ひとつのことを継続していくことは、決してひとつのことだけやってればいい訳ではないし、やり続けていけばひとつのことからいろいろな世界へと繋がっていく。
俺はとりあえず、平成の30年間、ロックンロールを続けてきた。バンドはいくつも変わったけどさ。
それは簡単なことじゃなかったと思うけど、逆に当たり前に普通のことでもある。ロックンロールは特別なことじゃなくて日常の生活だから。たぶん、次の時代になっても続けていくんじゃないのかな。
ロックンロールしかないですから〜。絶対言いたくないんだよね。他にもいろいろあるし、出来るし。でもロックンロールを選んだんだよ。そして、ロックンロールが上手に出来ない……(笑)

それから、ひとつ報告。
BC5AMホームページあるけど、今月いっぱいで閉めようと思う。もうまったく動きないし。
ほんとはシングル「花火」の配信が11月までだから、それまではと思っていた。だけど今日、新元号が発表されて、なんとなく平成の終わりと共に消えるのがいいかなぁと。
俺にとっては平成の30年間、俺のロックンロール・ライフの30年間のうちの16年をBC5AMというバンドで過ごした訳で、もうそれこそ生活の一部どころじゃなかったし、普通に続いていくはずで、こんな日が来るとは思ってもみなかった。いや、思っていたかな。いつだってこれが最後になるかもっていう気持ちでライヴに臨んでいたからね。
まぁ、解散した訳じゃないし、解散ライヴなんてものは嫌いだから今後絶対やらないし。
サヨナラは言わないで風と共に去りゆく。
歌の通りです。
まぁ、BCについてはいずれ。ホームページ、今のうちにアクセスしてみて。
https://s.maho.jp/homepage/72c2c4hecbc83cf2/

さて、今週6日(土)は日吉Napでソロ・アコースティック。14日(日)もスタットでソロ。
ナップ月ごとのお題、今月は「平成ラストソングス」だそうで。まぁ、そりゃそういうお題になるよな。
とは言っても、先に言った通り、いつだってこれが最後かもと思ってライヴをやってる俺には常にラストソングだからね。特別なことはないよ。けど、まぁ、過ぎ去ってゆく平成という、30年という時には思うことがあるなぁ。いいライヴにしたいな。

☆4.6(sat) 日吉 Nap
http://www.hiyoshinap.com

「平成ラストソングス」
open17:30start18:00 ¥1.500(+1drink別)

出演
ヒマワリズム/黒羽ヒロユキ/勝田俊哉/
ONOchan(Good Noir)/COLLINA

​ONOchan start→18:35
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