SSブログ

4.3くじら号 [Acoustic]

3日、ソロアコースティック、くじら号、来てくれた皆さんありがとうございました。
対バンのみなさん、くじら号ゆかりちゃん、お疲れ様でした、ありがとうございました。
それと、CD-Rもお買い上げありがとうございました。
いちおう、軽くチェックはしてるんだけど、何しろ自家製なので不備があったら連絡してください。

久しぶりのくじら号はグッド・フェローズな顔ぶれ。
サリーとムレさん、マサヤさん、伸さん、そりゃあもう何もしなくてもいい夜になるよ。
最後はみんなでセッションってなって、伸さんの「War is not over」とボウイの「Dreamin'」パイレーツでどっちもやったことがあるけど、「War〜」は何度もやってるからちょっと確認してあとはだいたい思い出せたけど「ドリーミン」はマサヤさんのギター見ながらなんとなくで。こういうの楽しくていいよね〜。

IMG_4710.JPG

やっぱりね、このメンバーは安心っていうか、いらない気を使わず、リラックスして楽しめる。当然打ち上げまで。だけどステージは逆に変なことできないみたいな、当たり前だけど、そういう緊張感はいつもよりあるね。

俺はアルバム作ったんだからアルバムの曲をやればいいようなもんだけど、そうはいかない(笑)
今回もカヴァー2曲。

set list
①Stay
②Time Goes Around(長渕剛)
③ただ眩しく
④Unchained Melody
⑤Hurry Up(THE MODS)

てことで、長渕!とモッズ。
80年代はじめの長渕はいい曲いっぱいある。中学生から高校生の頃はひと通り聴いてた。また何かやるかもな。
今回はわりとおとなしめのリストにしたから座りでやった。

IMG_4712.JPG

座りだったから「Unchained〜」はあまりきばらなくてもいいように1音下げでやってみたんだけど、半音下げくらいでいいかもなぁ。
またいろいろ試してやっていこ。

とりあえず、1月からずっとアルバム作りに没頭していたのだけど、リリースできたんで、そろそろイエスタデイズの次の企画も考えてます。

アルバムぜひ聴いてくださいね〜。
こちらの配信サイトから→https://linkco.re/hPBUT0Db

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

3.5 BACK BEAT [Acoustic]

5日、BACK BEATありがとうございました。
スタッフのみなさん、対バンのみなさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

友達のSOさんの企画。初めてやるバーだったのだけど、バンドでもできるライヴバーだった。

ライヴは久しぶりで、打ち上げまで楽しかったのだけど、俺の歌はいまいちだったなぁ。と思う。

set list
①花火
②forget-me-not(尾崎豊)
③海岸線に陽は昇る
④Stay
⑤Hurry Up(THE MODS)

カヴァー2曲、モッズと尾崎やれちゃうのがONOchan(笑)。

それにしても、ちょっと準備不足だった気がする。気を抜いていたわけではないのだけど。
次はノワールで19日。もう久しぶりすぎてどうだったか分かんねぇ。
ソロは3日にくじら号で。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

12.11 Nap [Acoustic]

11日、ONOchanソロ、白楽Nap、きてくれたみなさん、配信で観てくれたみなさん、ありがとうございました。
対バンのみなさん、ナップスタッフのみなさん、お疲れ様でした、ありがとうございました。

8月以来4ヶ月ぶりになっちゃったな。
まぁ、去年、今年はのんびり。多分これからも(笑)

ナップは今月で20周年、白楽に移転して1周年ということで、おめでとうございます。
日吉のナップに初めて出演したのが19年前。長い付き合いをしていただいている。
アニバーサリー月間で今月の出演者とお客さんにプレゼントされるクリップを胸ポケットにつけてみた。

IMG_4058.jpeg

set list
①Stay
②No Meaning Life
③Sweet19
④Sweet Memories(松田聖子のカヴァー)
⑤Message Song

はい。そんな感じで、聖子ちゃん歌ってみました。
自分でもビックリの選曲です(笑)
家でよく、ネットのコード譜を見てギター弾いて歌って遊んでいるんだけど、この曲、ちょっとブルージーな感じにしてみたら意外といいかなぁなんて思って、やってみた。わりと好評だったんでよかったかな。



配信アーカイブが1週間あるんで、お時間あれば暇つぶしにぜひ。

12月はやっぱりジョン・レノンとジョー・ストラマーに触れないわけにはいかない。
10年前に40歳の12月9日を迎えた時、ジョンが見ることが出来なかった日付だと思った。
そして今年、50歳の12月23日を無事に迎えることが出来たら、それはジョーが見ることが出来なかった日付ということになる。
今年はいつもより気になる12月なのです。
そんな訳で、最後の曲は「ジョンの想像 ジョーの暴動」って歌詞が出てくる「Message Song」。「ジョンの想像 ジョーの暴動」って、もちろん「Imagine」と「White Riot」のこと。
もしこのコロナ禍の現在にふたりが生きてたら、どんなメッセージを発信したんだろう。

今年はこれでライヴ終わり。今年はパイレーツ1本を入れても6本。一昨年まではだいたい年間20本くらいはやっていたし、多い頃だと30本くらいだったから、それから考えたら、かなり少ない。
来年の予定も今の所ない。けど、いいんじゃないかな。こんな感じで。

今年はイエスタデイズなんて完全趣味のユニットも始めたし。これは来年ほんのちょっと発展しそうな気配はあるし。もうなんか成り行きで気楽に楽しめたらいいかな。

では、12月23日まで慎ましく暮らします。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

6.18Nap [Acoustic]

18日、Nap、配信観てくれたみなさん、これから観る人も、ありがとうございました。
Napスタッフのみなさん、対バンのみなさん、お疲れ様でした、ありがとうございました。

金曜日の17時スタートって、もう配信アーカイブで観てもらうしかないよねぇ。
4組出演して、終わったのが19:15って、ほんとだったら始まるくらいの時間だもんね。しょーがないよ、20時に閉めなきゃならんのだからさ。まったく。酒も飲めんしさ。
配信してくれるナップはほんとにありがたい。

IMG_3004.jpeg

その配信アーカイブですが、どうも1曲目の前半が入っていないらしく、ナップのFacebookの方から抜粋してYouTubeにアップしました。
まぁ、興味あったら観てください。


配信アーカイブは1週間。無料です。
https://t.livepocket.jp/e/vxgbp

set list
①Unchained Melody
②Blue Sky Blue
③終わらない夜
④風と共に去りぬ
⑤希望の国
⑥Loose Game (THE MODS)

「希望の国」で終わるリストだったんだけど、昨夜、持ち時間が5分以上あまることに気づいた。
じゃ、もう1曲。今月はモッズの40周年ってことで歌おうかと。オマケだけど敬意を表し。

そんな感じだけど、個人的には今日はいまいち納得いかないライヴだった。
まぁ、それもこれもONOchanなんで隠すことなく、アーカイブ観てもらえたら嬉しいわけで。
けど早いうち、夏の間にもう一度やりたいな。今日はぜんぜんノリきれなかったから。

この夏は久しぶりが2本決まってる。
7月30日がアコースティックのKING OF PIRATES。
で、自分のメインのバンドが久しぶりって、どうなのかと思いますが、8月7日にGood Noir。

しかし、なんかまた延長になるんでしょ?飲食店、ライヴハウスその他、営業20時までで、酒類禁止ですかね。
それやって、結果、蔓延防止できなかったんじゃないの?
今後も予定があってもどうなるか分からないね。

バンドは完全に止まってしまっているけど、俺はグズグズやってんのは性に合わないんで、たとえ一人だろうと、創作したり表現したり、やれることをみつけてコツコツやっていきますよ。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

THE YESTERDAYS [Acoustic]

イエスタデイズというユニットを始めた。
これはほんとに趣味の音楽。

ちょっと前に自分が音楽を聴き始めた頃の80年代の洋楽ヒットを5曲、アコースティックでカヴァーしたら、非常に楽しかった。
他にもいろいろやりたいなぁと。けど自分のギターで歌ってだと出来る曲が限られちゃうなぁと。誰かギター弾いてくれないかなぁと少しだけ考えてた。

20代の中頃、CDショップでアルバイトをしていたのだけど、その時いっしょに働いていた中に同い年でギターリストの友達がいた。
そいつは二十年くらい前に就職して、十五年くらい前に結婚して、もう音楽はやらなくなってた。子供も2人産まれたし。やっぱ子育てって大変なんだろうと思う。

たま〜にメールのやりとりはあったけど、気がつけば会わなくなって十年以上経ってた。
それが最近、子供も大きくなったし時間も少しは取れるようになったからライヴがあったら観に行きたいから誘ってくれと、連絡があった。

そこで、まだギターやってるかと聞いたら、最近はまた弾いてるというんで、このユニットに誘ったという訳。
俺も自分の音楽活動あるし、彼も仕事や家庭があるから、そんなにしょっちゅうライヴは難しいと思うけど、動画作ったり、たまにはライヴやったり、楽しんでやれたらと。

イエスタデイズっていうのは、もう自分ら50歳だし明日はないっていう自虐と、いやいや僕らには何ものにも変えられない大切ないくつもの昨日があるという意味を含めたユニット名。
コンセプトはBack in Summer of 85。
まぁ、85年以降の曲もやるけどね。

85年、夏、俺は14歳、中3だった。7月ライヴエイドがあった。近年、映画ボヘミアンラプソディのせいで再注目されてたけど。イギリスとアメリカで同時開催、当時のスーパースターたちが出演してた。
洋楽ロックに興味津々だったから、夜九時から翌日正午まで徹夜して衛星中継を観てた。
ウチは貧しかったからその頃まだビデオデッキなんてなかった。
大切な瞬間はこの目に、記憶に焼き付けるしかなかった。
あの時俺は、ロックが世界を変えたと思ったんだよね。

86年になると高校に進学して、その頃だと自分の好きな音楽っていうのがかなり選別されてきた訳で、最新ヒットよりも少し古い60年代〜70年代のロックを遡って聴くことの方が多くなってた。
だから80'sヒッツって思い浮かぶのって83〜85年の3年間のものが多い。ちょうど中学の3年間。
毎週観ていたベストヒットUSA、MTV。邦楽アイドルも全盛期だったけど、ちょっと背伸びしたい俺はもちろん日本のロックバンドも聞いていたけど、洋楽にかなりハマってた。と言っても今みたいに情報量ある訳じゃなかったから、かなり偏ってはいたんだろうけど。

そんな洋楽ヒッツをアコースティックでカヴァーして遊ぼうっちゅーのがイエスタデイズ。
ウチにあった古いカセットテープを使ってイメージ画像作った。

yes85.jpg

そしてギターにも80年代的ステッカーを自作してベタベタ貼ってみた。

IMG_2845.JPG

クリムトの絵は剥がそうかと悩んだのだけど、かなり気に入っているし、ブリッジのところきれいに貼るのも大変だったからそのまま残すことにした。
中学生の頃、当然パソコンなんてなかったわけで、そう考えたら手書きの何かを入れたいと。だってその頃みんな、上履きだったりカバンだったり机だったり、手書きで書いてたよね。考えたのがあの頃カッコよかった映画ってなんだったかなぁと。そしたらこれしかない「アウトサイダー」。手書きで作った。
「ダイアンレイン」ってカタカナで書くのもいいなと思ったけど、それはそのうち模様替えする時に。

で、肝心のセッションの方。
第1弾はデュランデュランの大ヒット曲「リフレックス」をアコースティックで(笑)


自分のバンドじゃなかなかデュランデュランはできません。
やっぱこういうの楽しいな〜。
やりたい曲がいっぱいあるな〜。のんびり楽しんでやっていこう。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

4.23 Nap [Acoustic]

23日Nap、ありがとうございました。
ナップスタッフのみなさん、対バンのみなさん、お疲れ様でした、ありがとうございました。

白楽に移転したナップ、初出演でした。
今度は3階。

IMG_2781.jpeg

入り口のドアは日吉の頃と変わらずディランのフリーホイーリンのポスター。

IMG_2780.jpeg

オシャレなカフェのような、いい雰囲気。で、俺はきっと地下にあった日吉のナップの方が似合っていたんだろう(笑)

こんなご時世だから、配信をしてくれるのは本当にありがたい。
その配信機材もカメラが1台増えて3台に、YouTube用の収録用エアーマイクも増えて音が良くなっているらしく、かなりの充実ぶり。

set list
①Stay
②No Meaning Life
③Blue Sky Blue
④旅の途上
⑤落陽(吉田拓郎カヴァー)
⑥Dear You

最近できた新曲3曲やりました。
が「Dear You」は歌詞が抜けてしまう不安があったので、iPadのカンペ使った。
く〜、自分の歌は歌詞カードなんて見ないでずっとやってきたのに。間違ったらそれはそれっていう。
今回どっちを取るかで、ちゃんと歌詞を伝える方を優先した。
次までに完璧にしたい。自分で書いてんだから。

で、その「Dear You」新曲の中で一番アコースティックっぽいんで配信アーカイヴから編集した。ややダサめなのが魅力の曲です。



アーカイブは1週間、無料で観れるのでお時間あったら、どうぞ。
https://youtu.be/hqC96Y8MAGw

白楽Nap、ウチから近い。歩ける距離。行きはバスに乗ったけど、帰りは時間的にバス混んでるだろうし、ギター持って乗るのもなぁと思って、てくてく歩いた。30分弱。道は平坦だしそれほど大変じゃなかった。

ステージの後ろが窓で、今日はカーテン閉めていたんだけど、開けてやってもいいということなんで、次は刻一刻と移り変わる夕焼けをバックに歌いたいなぁ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

11.7 Nap [Acoustic]

7日、日吉Nap、ONOchan solo、来てくれたみなさん、配信を観てくれたみなさん、ありがとうございました。
対バンのみなさん、ナップスタッフのみなさん、お疲れ様でした、ありがとうございました。

日吉でのNap、最後の出演でした。
まぁ、こんな世の中でなければまだまだ“日吉”のNapは続いたのだろう。残念だけど仕方ない。閉店の知らせを聞いた時はかなり寂しい気持ちになったのだけど、白楽に移転して12月からリスタートすると聞いてよかったと。

しかし、この日吉のステージにはかなり思い入れがある。
18年前、たぶん今頃だったと思う。昔バイトが一緒だった友達のライヴを観に初めてナップに行った。その時、その友達が紹介してくれて年明けに出演させてもらうことになった。出演申込書のアーティスト名にはたぶん平仮名で「おのちゃん」と書いたんだよね。
それまでソロっていうのはたま〜にやったことはあるのだけど、基本ロックンロールバンドなんで、ソロの名義なんてその時その時で違ってたし、考えてもいなかった。バンドのプロフィールなんかは本名で書いてた。

ライヴの日、店の前のボードの出演者には当然「おのちゃん」と書いてあった。だけど何故かライヴのセットリスト表には「ONOchan」って書いたんだ。それを見て店長さんが「スミマセン、おのちゃんってこう書くんだったんですね。平仮名で書いちゃいました」なんて言う訳。で、俺は「いえいえ、たった今思いついたんです。直さなくて大丈夫です」と。
その時から自分のステージネームの表記は「ONOchan」と書くことに決めた。

その年、俺のバンドはあまり活動できていなかったから、ナップには月1くらいのペースで出演させてもらった。アコースティックギターを持っているっていうだけで、アコースティックの表現の仕方なんてまるで分かっちゃいなかった。バンドと同じようにガチャガチャ鳴らしてるだけだった。
アコースティックのハコだから当然ロックな奴は少ないんだけど、その少ない奴らが自然と集まって友達になった。
そんな奴らで集まって企画をやらせてもらったこともあった。
打ち上げは必ず立ち飲み屋の寅さん。まだカウンター5席くらいしかない狭いお店だった頃。みんな入りきれなくて路上で飲んだなぁ。
その年、ジョーストラマー1周忌の命日にもナップで歌った。「Garage Land」カヴァーしたな。
2003年のこと。ソロっていう表現を始めて、新しい出会いがたくさんあって、非常に濃厚な1年だった。
その後バンドが転がり始めて、ソロの方はだんだんと回数が減ってしまうことになるのだけど、俺のロックンロールライフの中には「Nap時代」と呼べる月日が確実にある。
ソロとしてのONOchanの原点だったし、ここに育ててもらったと思っている。

IMG_1760.jpegIMG_1762.jpeg

だからね、このステージで歌えるのも最後かと思ったらちょっと落ち着きがなくてね、ベルトしてなかった(笑)
びっくりしたっちゅーの。家出る前、なんかバタバタしてたんだよね。着いて、リハーサルする時になって、上着脱いだら、まずシャツのボタンが2つしか止まってないの。で、腰にベルトがない。
リハーサル終わってから、ユニクロに買いに行ったよ。あるとないじゃ全然違うのね。ベルトって(笑)
まぁ、本番までにはしっかりコントロールできたと思うのだけど、落ち着いて歌えた。はず。

set list
①ヘッドライトを夜明けに向けて
②明日
③Unchained Melody
④旅の途上
⑤Sweet19
⑥風と共に去りぬ

アコースティックの時はいつも1曲ごとに区切って簡単なトークを入れるようにしてる。お客さん座ってることがほとんどだし、こっちだけテンション上がってもお客さんついてこれないから。
だけど、今回はもう最後だし、しょーもないトークなんかするよりいつもより1曲多く歌おうと、6曲ほぼ連発でジャスト30分。これが自分なりのこのステージとのお別れの仕方だったかな。

どのライヴも特別なんてなくて、どのライヴでもその時その季節そのご時世でのベストの選曲をしているつもりではあるけど、今回のリストはBest of ONOchanって感じではある。俺のベストアルバムがあったら絶対入る6曲。もちろん今の自分の気持ちによるとこは大きいのだけど。ロックンロールは今じゃなきゃダメだろ。バンドでもこれが出来れば俺はもっといいパフォーマンスができると思うのだけどなぁ。まぁ、その辺がソロのいい所でもあり、逆に言えばすべて自分1人が負うことになるから怖さでもあるか。

今回も帰りは寅さん。土曜日なのに営業時間短くなってて1杯だけ。ナップがなくなったら日吉の街が遠のくなぁ。でも寅さんにはたまには行きたいな。

来週、15日、日吉でのナップの大トリは紗羅さん。最初の1年に出会った、ナップ同世代。きっともう何代も世代があると思うのだけど、最後が紗羅さんっていうのはなんか嬉しい。見届けに行こうと思う。

配信の映像がアーカイブで何日間か見れるようなので、お時間あったら是非どうぞ。ONOchanは2:17:00くらいから。



で、1曲抜粋して自分とこにもアップしたんで、こちらは「旅の途上」。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

10.10 くじら号 [Acoustic]

10日、くじら号、ONOchanソロ、ありがとうございました。
対バンのみなさん、くじら号スタッフさん、お疲れ様でした、ありがとうございました。

ちょっと離れたみたいだけど台風近づいていたから、雨風どうなるか分からんし、電車止まっちゃったりしても困るので車で行った。
おかげで飲めなかったわけで。なにしろ楽しかったから飲みたかったなぁ。

set list
①ヘッドライトを夜明けに向けて
②Sweet19
③A Peacetime in Blue
④No Meaning Life
⑤遥か
en. アンダルシアに憧れて(真島昌利)

「ヘッドライト〜」超久しぶりに歌った。3月のソロの時に考えていたのだけど、コロナウイルスが広まり始めてリスト組み直したせいで、ここまで演奏できずにきてしまった。
それから「遥か」も久しぶり。
で、なぜかアンコール(笑)。5曲、時間にするとちょっと短めだった。そしたらアンコールって(笑)。なんかもう盛り上げてもらって。まぁ俺だけじゃなくてその後も全員アンコールやったからね、そういういい雰囲気でほんと楽しかった。
とっさに思いついたのがモッズの「Loose Game」と「アンダルシア〜」。対バンで俺の後にSOさんいたからね、モッズかぶるかもと思ってマーシーでいきました。途中、歌詞出てこなかったりしたけど、こちらも久しぶりに歌ってみたわりには、オマケの楽しみとしてはよかったんじゃないかな。楽しかったな。

IMG_1571.jpeg

「遥か」はYouTubeにアップしたから、長い曲ですけどよかったら。



次、来月は7日ソロ、8日ノワールで俺だけ2days。
7日は、11月15日で閉店するナップ最後の出演になる。アコースティックの時は基本的に1曲ずつ、MC入れて進めるようにしてるんだけど、この日は余計なおしゃべりはしないで、持ち時間目一杯ロックンロールを詰め込もうと思う。
ちょっとお客さんとか配信見てくれる人を置き去りにしちゃうかもしれないけど、あのステージで歌うの最後だからね。余計なことはしたくない。
8日はノワール。今年3本目。3本目かぁ……。12月やっても4本。今年は少ないなぁ。まぁ仕方がないことだけど。
多くても少なくても、この1本、1ステージに対する思いは何も変わらないんだけどね。
どっちも目の前のことをやるだけです。
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

9.12 Nap [Acoustic]

12日、Nap、ソロアコースティック、ありがとうございました。
Napスタッフのみなさん、対バンのイワカワさん、お疲れ様でした、ありがとうございました。
それと、配信観てくれた方、ありがとうございました。

ライヴの3日前にナップが11月中旬で閉店するという知らせを聞いて、少々ショックではあったのだけど、予定していたセットリストでやりました。
毎年この季節恒例(?)夏歌特集で。夏歌と言っても俺のは夏の終わりだからね。

set list
①Sweet19
②ヒマワリソング
③A Peacetime in Blue
④forever children
⑤Strange days

珍しく座りで歌った。たま〜に座りでやろうとか思うんだよね。たぶん立ってやるのとでは何かが少し違うと思う。

生配信もありということで、YouTube用2台、FaceBook用1台と計3台のカメラが両サイドから。目の前には飛沫防止のためのビニールシート。今までになかった眺めだったよね〜。
客席のテーブルと椅子も半分くらいになってるし。

配信、オンタイムで観てくれた人もいて、終わってから連絡もらったり。ライヴやる以上、どんな形であれ観てもらえるというのはやっぱりありがたい。

配信された映像はアーカイブとしてYouTube日吉Napのチャンネルで見られます。
ONOchanは13分過ぎから。


やっぱりというか、新型コロナウイルスの影響出てくるなぁ。
ナップ、残念だなぁ。もう19年になるんだね。俺は初めて出演したのが2年目だったから18年前か。
バンドがない時期にたまたま友達のライヴを観に行って、そこで出演したいってお願いして。その頃はアコースティックで弾き語りの何たるかなんてまるで分かっちゃいなかったけど、月1くらいのペースで出演させてもらってた。
あの頃に弾き語りっていうやり方、見せ方、少しずつ学んだと思う。
それにいろんな人と知り合って、イベントやらせてもらったりとか。今でも繋がっている人もたくさんいるし。
バンドができるようになってからは、どうしてもバンド活動の合間に、たまにしか出演していなかったのだけど、去年は年間5本やらせてもらった。
今年もこんな状況になっていなければ、もっと出演していたと思うのだが……。

そんな訳で、閉店の前にもう一度、11月7日に出演することになった。これが最後だろう。
今度は立って歌うつもり。何度も歌わせてもらったナップのステージに小さな傷跡を残したいと思う。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

8.15くじら号 [Acoustic]

15日、ONOchanソロ、くじら号「NO PEACE NO LIFE」ありがとうございました。
出演者、くじら号スタッフのみなさん、お疲れ様でした、ありがとうございました。

まずは14日。人生で最初の友達の命日。墓参り。

IMG_1302.jpeg

IMG_1303.jpeg

塔婆に蝉の抜け殻が。一緒にセミやトンボを獲って遊んだ幼い日の真夏の記憶ばかり想い出す。この日も灼熱の太陽。暑い日だった。お墓は蝉時雨の中。年に一度、あの日と同じ真夏の午後に再会。

日本骨髄バンク

わずか11歳。白血病。それから38年も経った。38年も長く生きている。ふたりにあった運命というものが、どういうことなのだろうと考える。

そして15日。正午の甲子園にサイレンが鳴る。交流試合は去年の決勝と同じ組み合わせになった履正社と星稜。

IMG_1314.jpeg

交流試合、なかなか面白い。勝っても負けてもこれで最後。どの試合も決勝戦かのような趣さえある。
とは言っても、普通にやれたんじゃないかなとも思う。子供たちはインタビューとかで、開催していただいて感謝しています、というようなことを必ず言うが、大人がその言葉に甘えてちゃいけないはず。夏の甲子園は野球をやっている多くの子供たちの夢だから。その夢を今年は失ってしまった訳だから。大人はそのことを考えるべきだと思う。それは野球に限ったことではなくて。

今年はちょうど終戦記念日に「NO PEACE NO LIFE」。ありがたいことに3回目からずっと出演させてもらっている。なかった年も何度かあるけど、今回で11回目。

IMG_1317.jpeg

set list
①1971年のレコード
②麻のスカート
③このすばらしきせかい
④風になる時
⑤花火

普段のライヴであまりやらない曲ばかりのリストになった。普通の30分のライヴではなかなかリストに入れづらい。戦争が背景にあるような曲。決して楽しいという曲ではない。
「麻のスカート」「風になる時」なんて何年ぶりにやったのだろう。
それと戦争に関連してないけど歌いたかった「このすばらしきせかい」もかなり久々。「ハイビスカス」とどちらにしようか迷ったのだけど。
「ハイビスカス」にしたら全曲背景が戦争だったね。いや、でも「このすばらしきせかい」でよかったと思う。

30年前、本格的にバンドを始めた頃は所謂“反戦ソング”ってやつを作ってた。ちょうど湾岸危機があって「I Don't Like War」なんて。そのまま湾岸戦争になって「太陽のテリトリー」なんていう曲も作ったな。いや、いい曲でしたけどね。もう歌えないな。やっぱり歌詞が……。幼稚で。

変わったのは、たぶん「ハイビスカス」からなんだよね。戦後50年の年だから25年前の終戦記念日。いつもと同じように墓参りに行くために実家に寄った時に、テレビのワイドショー的な番組で戦後50年終戦の日特集みたいなのをやっていて、それを見ていた母親が「あれから50年も経ったんだねぇ」と。幼い弟妹の手をひいて焼夷弾が雨のように降る空襲の下を逃げたという話をして泣いていた。
なんかその時、どこかの三流コラムみたいな反戦ソングじゃなくて、戦争を扱うならそれを背景にした人間のドラマを描きたいなと思ったんだよね。で、最初は「ヒコーキ雲」っていう詩を書いて、それが発展して「ハイビスカス」になった。
たぶんそこから自分の歌詞のスタイルが大きく変わったと思う。ちょうどその頃、ドリアンさんの叫ぶ詩人の会の影響もそうとう受けてるんだけど。

だから今でも歌っている戦争を背景にした曲は、別に反戦なんてことは特に言ってない。だいたい俺、反戦主義者でも平和主義者でもないしさ。
「風になる時」なんて、もしかしたら特攻賛美なんていうふうに捉えられるかもしれない曲だしね。そういうことじゃねぇけど。

この日は主催の渡辺伸一さんはじめ全出演者ほんとに意味のある、いい歌を歌っていた。観ていて、もう何度か泣きそうになる瞬間があったよねぇ(笑)。

IMG_1318.jpeg

ライヴが終わってからも楽しかった。楽しいだけじゃなくて有意義な話もできたし。
そんな訳で最後の一駅を歩く覚悟で、電車で帰れるギリギリまでいちゃいました。
最後の一駅分、ギター背負ってるし、暑いし、酔ってるし、ラバーソールだし(笑)普通なら30分弱くらいだけど45分くらいかけて歩いた。まぁ、それも楽しかったな。

そして今日16日は、靖国神社へ。連れもたまたま休みだったから、珍しく一緒に行ってきた。

IMG_1327.png

終戦記念日の前後、ライヴの日程にもよるのだけど、毎年恒例の夏の3日間。俺の夏休みはだいたいこんな感じ。
ん〜、やっぱり甲子園、出来たんじゃないのかなぁ。明日で終わりなんて寂しすぎる……。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。