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つけま [ちゃんぷる]

つけまつける。

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ちゅーか、まゆ毛になっちゃってるし~。

そんな感じで、30日は俺がつけまつける。
今度のカリブはハロウィーン企画だからKING OF PIRATESは全員女装。どんな女装かは当日のお楽しみ。
わりと自信ある俺……。

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KING OF PIRATES

☆10月30日(sun)
大塚hearts+

渡辺 伸一Presents
『カリブの海賊 vol,25』
~Trick or Treat! HALLOWEEN NITE~

OPEN/START 16:00/16:00
前売/当日 ¥2500/¥2500

the69 (shinichi watanabe & his band)
EL CAT
LA ROCCA
Grrrl
DRIVE MONE¥
April
ミックスフライ
KING OF PIRATES

ミニライブ/ReiNa
ミニライブ/奈穂フラミンゴブーツ
ミニライブ/エレサ
マジック/ko-1
ヲタ芸パフォーマンス/演劇のろま集団
COMEDY/タニマサノリ
DANCE/Aloha

カリブガールズ/ミキ&ニコ&苺田みるくせんせい&緋咲
ネイル/カリブネイル隊
タロット/サキ&ユマ
チャリティーフリマ/渡辺商店
FOOD/海賊キッチン(CHU-TA)
司会/モウジーン兼史&大塚夢乃&寿香

*ONOchanがKING OF PIRATESで出演します。21:30~
*BC5AMの出演はありません。
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モッズ35周年 [My Life]

1986年5月18日 日比谷野外音楽堂 THE LAST WORD TOUR
モリヤンのMC
「解散はしません。ボロボロになるまでやって、博多に帰る時は胸張って帰ります」

その言葉の意味と重さを30年後に思い知らされた。

15日、約束の地、野音。モッズ35周年。
足を引き摺りながら動き回る満身創痍のモリヤン。がっちりサポートするメンバー。
もうね、ほんと、続けてくれてるだけでいいの。たとえば椅子に座ってたっていいの。それなのに、あんないいライヴやるなんて。
いいライヴっちゅーか、いいとか悪いとかそんなことじゃなくて……。ん~説明のしようがない。

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この角度。この距離。俺の席は30年前初めて野音に来たあの日と同じような場所だった。まぁ、あの頃はライヴ始まったら席なんて関係なくなっちゃってたけどね。

「いつもならこれくらいから暗くなってくるんだけど……」(周年の野音はいつも6月ごろだから)ってMCから始まった「Teenage Blue」。
ふと空を見たら満月。

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いや、満月は今日だったみたいだけど。そんなことどうでもいい。

♪かまいはしないさ 屋根の上から誰かの目

そこには月があったんだよ。なんて美しい「Teenage Blue」。

それから、すっげ~懐かし「Bunny Girl」。高校生の時、文化祭でやったなぁ。
アンコール1回目の「Loose Game」「Garage Wonderland」からの「Tomorrow Never Comes」。熱くなったな。
もちろんモッズは常に「今」のバンドだから、周年ライヴだからって懐メロ大会、シングル曲大会なんかにはしないで、最近の曲もしっかりやる。
ゲーノージンみたいなロックバンドには到底出来ないライヴ。35年間ライヴやらなかった年はない。こんなバンド世界でみてもいないんじゃないかと思う。

記録とか歴史とか、ほんとはどうでもいいんだと思った。本物のロックンロールは。もしかしたら、レコードやCD、DVDさえ無くてもいいのかもって。ステージにも客席にも「今」しかなくて、終われば何もなくなってもいいのかも。ただ記憶だけが残って。その記憶を持ってる奴が全員いなくなったら、それで終わり。それでもいいのかもって。モッズは「過去」でも「未来」でもなく「今」だった。いつも。

チケットが発売日の午前中に売り切れたから、取れなかった友達が何人かいたんだけど、みんな来てて。野音は約束の地だからさ。
で、まぁ、外で聴いてた奴もいるけど、だいたいの友達がなんとかチケット手に入れることが出来てよかった。チケットないのに遠方から来た奴もいたしね。

終わってから打ち上げ誘われて、居酒屋に行ってみたら久しぶりに会う人がたくさんいて、うっかり時間を忘れて盛り上がってしまい、お約束通り ♪列車には乗り遅れた~。
まぁ、行けるとこまで行って、仕方ない、タクシー乗っちゃった。タクシーって、俺の感覚じゃなんかロックじゃねぇなぁ。とほほ。

モッズの35年にはぜんぜんだけど、来年、実はBCは15周年。BCっていうバンドはね。けど、今の3人が揃ったのは1年後だったから、本当の意味での15周年になるのは再来年かな。10周年ライヴもそういう数え方したし。
もうほんと、いつ終わるか分からんじゃん。死んでしまった同級生も、友達も知り合いも、何人もいるし。だから、ひとつひとつのライヴで、ライヴだけじゃなくて、生きることにおいて常に「今」を積み重ねていきたいと思う。怠けることも全部含めて。ただ、とにかく、ボーっと流されたくはないなぁ。
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ボブおじさんトムおじさん [Music]

ディラン、ノーベル文学賞受賞のニュース。
さっきネットのニュースでみたら、ディラン本人と1度も連絡が取れていないらしい。うける。どうでもいいんだろうな。

こんばんにゃ、今トム・ウェイツを聴きながらウィスキーを飲んでるONOchanです。

世の中ディランで盛り上がっているのになぜトム・ウェイツ?

昨夜、テレビのニュースでボブ・ディランが紹介されているのを見て連れがこう言った。
「へぇ~、ボブ・デュランってこういうこと歌ってるんだ~」
じゃあ、どんな歌だと思っていたのかと聞いてみると、「部屋暗くしてキャンドルつけて酒飲むときにちょうどいい歌と声」だそうで。
なるほど、そういう聴き方もあるなと。
ちなみに、“デュラン”ではなくディランだときちんと教えておきました。デュランは「グラビアの美少女」の方だろ。

音楽っていろんな聴き方があっていい。歌詞の一字一句まで真剣に聴こうとしてもいいし、なんとなくBGMとしてでもいい。
ディランはメチャクチャ詳しい訳じゃないけど、まぁまぁ聴いてた。俺はボブ・ディランがどういう歌を歌っているのか知っていたから、やっぱり歌詞も気になって歌詞カードを読んでた。
けど、連れの方は、まるっきり酒飲む時のBGMとしてしかディランの歌う“プロテスト・ソング”を聴いていなかったって訳。
それはきっといいことだろうと思う。ディランは確かに詩人ではあるが、同時に、ギター弾きであり歌うたいであるのだから。

今回、音楽賞ではなくて、ノーベル賞っていう世界的に名誉のある“文学”賞を受賞してしまったことでディランの音楽を聴く人のココロの間口がせばまってしまう可能性もあるなぁと考えた次第。

そんな感じで、さっき連れが「ボブおじさん聴こう」とか言ってCDを出してくれって言うんで、たぶんこれかなぁと「Greatest Hits」(1枚目のやつ)をプレイヤーに乗せたのだけど、違うこれじゃないって言う。
じゃあどれだって聞くと「私が昔から持ってたやつ」などと言うのだけど、ウチにあるディランのCDはすべて俺が買ったものしかない。で、ふと気がついた。前に連れがまったり酒飲んでる時に聴いてたCD。
「お前が言ってんのはこれだろ」とトム・ウェイツ「The Early Years」を出すと「あ、それだ」と。
で、プレイヤーで曲が流れ始めると「あぁ、やっぱこっちだ。トムおじさんの方だったか。トムおじさんもノーベル賞取らないかぁ」などと言う。
ノーベル文学賞がなんなのかこの人は分かっているのだろうか……。


Bob Dylan's Greatest Hits

Bob Dylan's Greatest Hits

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 1999/06/03
  • メディア: CD



The Early Years, Vol. 1

The Early Years, Vol. 1

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Manifesto Records
  • 発売日: 2015/06/24
  • メディア: CD



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10.8 STATTO [BC5AM]

8日、スタット、どうもありがとう!

企画のぶれるのみなさん、対バンのみなさん、スタットのスタッフのみなさん、ありがとうございました。

なんか前日の夜、仕事から帰って来てすぐうっかり寝てしまい、気がつけば朝。晩飯も食ってない。病院へ行かなければいけなかったからすぐに行って、帰りに昼飯食って、さて、ライヴの準備って感じでギターの弦を張り替えた。
その時、ストラップ外したっきり、家に置いてきちゃったんだよねぇ。あ~あ。
スタットの店長さんに弦とピックくらいなら置いてる楽器屋があるって聞いて、急いで行ってみたら品揃え全然の店だったけど、俺が普段使ってるタイプの安物があって、さらになんと50%オフだったから1500円で買えた。
店長さんはもし買えなかったらスタットにあるやつ貸してくれるって言ってくれてた。最悪、そうするしかないと思っていたんだけど、なんでもいいって訳じゃないの。俺は。俺には俺のスタイルがあるの。たかがストラップにまで。だから、わざわざ金払うの。安かったけどさ。たった30分のステージのために。もうたぶん使わないけど。
たった30分って言っても、その30分がその日まで45年間生きてきたすべてな訳だから。
じゃあ忘れんなって感じだけど……。

武蔵境、大好きですからね。リハ終わってからこの前の蕎麦屋に行きましたよ。

set list
①花火
②海岸線に陽は昇る
③愛の讃歌 サチ丸(ぶれる)とびいり
④風と共に去りぬ
⑤MESSAGE SONG
⑥I Wanna......

イベントの1番目に鎖血魔琉子さん(変換あってる?)がアカペラで「花火」歌ってくれた。本人うまく歌えなかったとか言ってたけど、よかったよね~。また聴きたいな。大切なことが何か分かってるんだよ。そういう歌だよ。
だからって訳でもなく、歌ってもいいかって連絡がくるより前に今回の1曲目は「花火」って決めてた。
2曲目は久しぶりの「海岸線~」少しアレンジした。久しぶりって言っても7カ月ぶりか。他の曲だったら別に久しぶりでもない感じだけど、この曲は今年の3月までの5年間、どんなライヴでも必ず演奏してきた曲だからねぇ。
そんで「愛の讃歌」はイントロでサチ丸呼んで飛び入りで歌ってもらった。アルバムで歌ってもらってるから。急に思い立ってライヴ直前に準備してる時にメンバーで相談した。急すぎてスミマセン。けど楽しかったね~。

そうそう、BCの前にDiscount Junkysが出てて、これはBCの初期にギターやってたシャミがいるバンドで、自分の準備があったから前半しか観れなかったけど、シャミはいい感じだったなぁ。ちゅーか、バンド全体みんないい感じ。ヴォーカルでかいし(笑)。BCの後、ふたつくらいか、バンドやってたけど残念なことにどっちも長く続かなかったから、今度は長く続くといいな。また、対バンしたいな。

そんで、ぶれるの最後セッション、ジギー「グロリア」、俺、ドラム(笑)。ちゃんと出来る訳ないじゃーん。途中からノブリンにチェンジ。アイツちゃっかり覚えてきてんだよな。だったら最初っからやれっちゅーの。
まぁ楽しかったからいいか。

ぶれるのこの企画は前にも出演させてもらったけど、出演者がみんなキョーレツ。今回も刺激的な夜。
ぜひまたいつか出演したい。

今年はあとクリスマスに1本予定してるけど、これはカヴァー企画だからBC本来のライヴは今年はこれで最後かも。ちょっと早いけど。
しかし、個人的には年末までにパイレーツが3本あるし、THE CLEVERSと合体企画「BClevers」っちゅーのが12月11日、年明け1月21日にはPLASTIC ONOchan BANDがあるから、何気にこれから大変。クリスマスのBCも含めて普段やってないことばかりだからねぇ。どんだけ曲覚えなきゃいけないんだ?まぁ、どれも楽しみなんだけどね。

やっぱ新しいエフェクターほしいなぁ……。ぶれるのギターみたいなギターが弾きたい……。っていつも言ってるけど。無理かぁ……。がんばろ。
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名言のはなし [Book]

“10月が来ても終りが来ない夏” 「灼熱の夏と冬の心」

この何日か暑いね。昨日は関東夏日だったって。

こんばんにゃ、甲子園と共に夏は去ったのだから秋の情緒を感じたい、ONOchanです。

あんまり好んで読まないのだけど、本屋に行くと名言格言の類の本がたくさん売られている。

“あてにならない正義の上から陽は落ちて 蒼ざめた民衆はまた偉人の言葉にすがろうとしてる” 「( I don't wanna be a ) God's Child 」

まぁ、ドリアンさん編集の「ゲーテのコトバ」とか「ランボーの言葉」とか、ちょっとくらいはウチの本棚にもあるのだけど。


ゲーテのコトバ (ゲーテビジネス新書)

ゲーテのコトバ (ゲーテビジネス新書)

  • 作者: 明川 哲也
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2012/05/01
  • メディア: 新書



ランボーの言葉  地獄を見た男からのメッセージ

ランボーの言葉  地獄を見た男からのメッセージ

  • 作者: 野内 良三
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2012/03/23
  • メディア: 単行本



あ、ドリアンさんはこの本は明川哲也名義だったか。ちょうどその頃、ドリアンさんの講座でもエッカーマン「ゲーテとの対話」をテキストにゲーテの言葉を勉強してたりしたし。
他にも岡本太郎のや宮沢賢治のや少しはあるけど。

それでもその類の本はあまり買わない。おまけに「あなたの人生が明るくなる~」的なタイトルがついてるとなおさらキモイ。
だけどこの前、キンドルで「必ず出会える!人生を変える言葉2000」なんちゅーのをダウンロードしてしまった。まぁ、セールでかなり安かったのと2000っていう数と、ちょっとした興味。こんなもんで人生変わるか。

で、なんだかんだ言ってもそういう言葉に出会うのは面白いし、考えさせられる部分も多少あるんで今んとこ1800くらいまで読んでみたのだけど、そりゃ確かに名言だなぁと思うものもあるのだけど、大部分が「あ、そうですか」的な。

長嶋さんの「う~ん、この試合は1点でも多く取った方が勝ちでしょう」ってこれ名言か?天才的ギャグだろ。
長さんの「おいーっす、元気がないな、もう1度、おいーっす!」って、これ名言か!
あとミスチルやキロロの歌詞とか。
大島優子ちゃんの言葉まで載ってたりとかして、言葉はいいから写真載せろ。

まぁ、中には俺の好きなボブ・マーリーの言葉「雨を感じる奴もいれば、ただ濡れるだけの奴もいる」とかも載ってたけど。
退屈しのぎにしかならないなぁ。こんなんで人生変わるやついるのか。

そもそも、名言なんて、自分で言え。と思う訳。あ、これがすでに名言でしょ?

“そもそも名言なんて自分で言え!”

それこそが人生を変える力になると思う訳。
だから俺にとってはBCの曲なんて名言の宝庫なんだけどね。

“何度でも 何度でも 夢をみよう 世界がここにあるから” 「ALLTHINGS MUST PASS」

“大切なことを忘れないで 痛いほどリアルなロックンロール 大切なことを忘れないで 錆びついたナイフ 十代の終わり 甘いハート” 「SWEET19」

“伝えきれなかったココロのすべて いつの日にも君のそばに美しい花が咲きますように” 「Unchained Melody」

“明日も見えないこの旅の途中でお前に会えてよかったと思う 覚えてきたのはサヨナラだけじゃないから” 「旅之途上」

“神様がどんな顔をしても私は行かなくちゃ明日なき世界の明日へ” 「風と共に去りぬ」

“もしも明日 俺が音を失くしても ロックンロールが響き続けるだろう” 「明日」

まぁ、それは、俺が自分で自分のココロに響く言葉を必死に考えて作った歌詞だからねぇ。だから俺以外の人にはまるっきり響いちゃいないのかもしれん。
が、そんなことは関係ない。だって俺の言葉が俺の人生になるのだから。

だけどねぇ、たまにはほんとにしびれる他人の言葉に出会うこともある。前にも書いたことがあるけど、ドリアンさんの講座で教わった、ドリアンさんが新宿ゴールデン街で聞いた言葉。フラメンコ・ギタリストの三澤勝弘さんという人の言葉らしい。

“立って死ぬために、這いつくばって生きるのさ”

これはしびれたね。電撃走ったね。カッコイイ。ほんと。その日の授業本編よりも忘れられない言葉になった。
今まで、まぁ、あんまり聞かれることなんてないんだけど、座右の銘なんて聞かれたら「立つ鳥あとはヨロシク!」か「石橋を叩いて壊せ!」って答えることにしていたのだけど、もう5年くらい前のあの講座の日以来、俺のココロの中にはこの言葉がずっとあるね。

そんな感じでさ、土曜はライヴな訳。
俺は俺にしか響いていないかもしれん超名言にメロディーを付けて空に飛ばそうか。

ぶれるの企画。BCの初期にギター弾いてたシャミのバンドも出る。ぶれるサチマルコ(変換分からん・笑)のソロにも大注目!いろいろ楽しみ!
遊びに来てね~。

☆10月8日(土)
武蔵境 STATTO

ぶれる企画
「やってみればどうにかなる!其の五」

open18:00 start18:30
¥1.500(予約)/¥1.800(当日) +1drink

出演
ぶれる
Pink elephant
BC5AM
Discount Junkey's
ユキフレル

BCは20:00からの出演です。

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