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7.25 club Doctor [Good Noir]

25日、クラブドクター、ありがとう。
ドクタースタッフのみなさん、対バンのみなさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

4ヶ月ぶりのライヴ。やっぱりね、そりゃあ楽しかった。
顔の前に設置されてるアクリル板が今のこの状況を物語っている訳だけど、それでもやっぱり楽しかったし、気持ちよかった。
あんまり張り切りすぎて、最後の方、ちょっとバテた(笑)。いや、30分に満たないライヴだったんだけど……。



set list
①Message Song
②My Protest Song
③希望の国
④forever children
⑤ I Wanna……
⑥今日ですべてが(春夏秋冬)

ドクターは転換時の換気や消毒などの対策はもちろん、空気清浄機も入っていた。まだまだどうなるか不安なとこはたくさんあるけど、出演者もやれることはやるようにして、ライヴを続けていけたらと思う。
これからというか、今から、いろいろなことが以前とは変わっていくと思う。過去にしがみついても仕方ない。総合的に変わらないためには、少しずつ変わっていく柔軟さが必要だと思う。これからはそういう時代になると思う。
ギター弾いて歌って、ロックンロールっていうのはきっと普遍なんだけど、その表現の仕方は時代とともに変わってきた。ロックンロールっていう音楽は特に。クラシックもジャズもヒップホップもノイズもテクノロジーも何もかも飲み込んできた。そういう音楽。たかだか数ヶ月前の過去にすがりつくつもりはない。俺も今年でバンドマンデビュー30周年だから。30年間、いろんな時代を乗り越えて、飲み込んで、金にもならないロックをずっと続けてる訳で。ひとつのやり方にすがっていたらきっともうとっくに辞めていただろう。しなやかにいきたいと思う。

次はソロで8.15「No Peace No Life」。もう勝手にレギュラーと思ってるくらい(笑)思い入れのあるイベント。どんな構成にしようかな。俺はたぶん平和主義者ではない気がするのだけど、この日に平和っていうこと、そんな何かを共有できたらいいと思う。

話は変わるが、先月、ドキュメント映画「白い暴動」観て、今月は「カセットテープダイアリーズ」に、昨日「LETO」観て、ロックムービーたて続け。
80年代ソ連のロック黎明期を事実を元に描いた「LETO」かなり面白かった。

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著名人の誰かのコメントに「ロシアのSummer Of Love」なんて言葉もあった気がするけど、こういう雰囲気すごく好きだな。曲もカッコよかったし。
パンクヘアーの男が共産党支持者に「セックスピストルズは敵国の音楽だろ」などと絡まれて「違うピストルズは味方だ」なんて返すのもなかなか面白い。
ロシアのバンド、ちょっと気になる。アップルミュージックにサントラあったから、聴いてみよう。歌詞見ても読めないけどね。

みなとみらいのキノシネマ、初めて行ったけど、小さめでいい感じ。これから度々いくことになると思う。来週はさっそく大林監督の遺作を観に行かなくっちゃ。
大好きな夏が、毎年の夏の楽しみが、今年はまるでないのだけど、この夏も楽しく過ごしたい。
梅雨明けまだ〜?
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