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さよなら2015 [ちゃんぷる]

最近、浴槽の底が浅い。
ちゅーか浅く感じる。
浴槽に入る時、右足から入る訳だけれども、水の抵抗を以前より感じないからスッと底に足が付く。
どういうことかっちゅーと、この前のKING OF PIRATES、サンタ・コスだったんだけど、俺ワンピース着たからさ、ちゃんと脱毛した訳。
特別、体毛濃くないけど、ぜんぜん違う。水泳選手が普段は体毛を剃らずに練習して、試合の時はツルツルにするって話を聞いたことがあるけど、浴槽に片足入れるだけでこんなに違いを感じるのであれば、何メートルも水の中を泳ぐ時にはかなりの差があるのではないかと実感した次第。

こんばんにゃ、いつかは頭もツルツルONOchanです。

2015年ももう数時間。
近所の、気にしなければ見逃してしまいそうなほど小さい神社も、提灯がついて、テントが張られ、新年を迎える準備が整えられてた。

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さて、これから何をしようか。
紅白とか観ちゃうかなぁ。綾瀬はるかちゃんみたいしなぁ。

昨日、近所のそば屋で毎年買ってる年越し蕎麦も買っておいた。本屋にも行って2冊ほど。


私たちが熱狂した 80年代ジャパニーズロック (タツミムック)

私たちが熱狂した 80年代ジャパニーズロック (タツミムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 辰巳出版
  • 発売日: 2015/12/14
  • メディア: ムック


これ、途中まで読んだけどかなりおもしろい。“日本語ロックの青春期”って副題がついてるけど、89年に高校を卒業した俺の青春期と完全にリンクする。
表紙のキヨシロー超かっけーなぁ。


残の月 大道寺将司句集

残の月 大道寺将司句集

  • 作者: 大道寺 将司
  • 出版社/メーカー: 太田出版
  • 発売日: 2015/11/19
  • メディア: 単行本


もうひとつは三菱重工爆破など連続企業爆破事件の犯人で死刑囚の大道寺将司が獄中で詠んだ句集。前に読んだ「棺一基」がなかなかよかったから買ってみた。

まぁ、パラパラ本を読みつつ、テレビ見つつ、きっとまたダラッと年を越すのでしょう。

今年もいろいろあった。久しぶりにソロもPLASTIC ONOchan BANDもやったし。もちろんBCも、まぁ年間20本以上ライヴやってた頃に比べたら半分もいかないくらいの本数だけど、年明けからコンスタントにやってこれたと思うし。
今年、年明け午前3時、ベランダに出てタバコを吸ってた時になんとなく思い浮かんだのが「MORE」って単語だったのだけど、それなりに今年の指標になったかな。終わってみれば、まだまだって思いもあるけど。

来年はねぇ、なんとなくだけど、変わらないものと変わりゆくもの、変えてゆくもの、みたいな、そういう漠然とした思いが今ココロにあるんだよね。なんだかよく分かりませんが。

そんな感じで、いろいろあったけど、終わってしまえば一瞬のような1年ですが、みなさんお世話になりました。
それでは、よいお年を。