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5.1 Hearts Next [Good Noir]

1日、Good Noir & KING OF PIRATES 、カリブの海賊、来てくれたみなさんどうもありがとうございました。

主催の伸さん、対バンのみなさん、カリブスタッフ、両ハーツスタッフのみなさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

令和初日にして、カリブ初の2店舗同時開催。ノワールではハーツNext、パイレーツではハーツ+に出演しました。
全12バンド出演でそりゃあもう観たいバンドばかりな訳で。片っぽでライヴが終わるともう片っぽで始まるという、まったく無駄な時間のない1日。どっちも地下だからその度に階段登り降り(笑)。

set list
①Shine Like a Star
②茨の道
③forever children
④Sweet19
⑤All Things Must Pass

やっぱりね、令和初日だし、今回のカリブそういうテーマだし、セトリ考える時、1曲目と最後は気にしたね。

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写真ありがとう。

パイレーツは2日が命日の忌野清志郎の10曲を。いつもの倍くらいのステージでした。RCはもちろんタイマーズ、23’S、ソロ名義のものまで、名曲ばかり。もう10年になるのか〜。
そしてアンコールの「パイレーツのテーマ」では最後にスターリンの「ロマンチスト」のサビをぶち込んで追悼。
ミチロウさんにはたった1度だけ会って握手をしてほんの少しだけ言葉を交わしたことがある。すごく小さな細くて繊細な指が印象的だった。
俺、よく「ミチロウに似てる」って言われることがあって、まぁそれは嫌じゃないっていうか……(笑)。

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最後のこういうの初めてやったかも。

ロックンロールな1日でスタートした令和。なんだけど、その分、今日つらかったなぁ……(笑)。まぁもう大人なんで社会との折り合いのつけ方くらいは分かりますけど。

カリブ前回、今回と2回続けて対バンだったゴキゲンなカッコいいバンド、レモネーズのゴーディーくんと打ち上げで話してたら言うんだよね「ロックは誰にでも出来るかもしれないけど、説明のつかないロールは誰にでも出来る訳じゃない」って。
それは何なんだろう。そんなこと言葉でうまく説明できないけど、生きてなきゃね、ロックンロールを。いろいろな形があると思うけどさ。スピリットとか言っちゃうとまた安っぽくなっちゃうかもしんないしさ。何でもかんでもロックンロールだのアートだのって言われちゃ困るんだけどさ。
ゴーディーくんも俺もロックンロールを生きてんだよ、たぶん。あっちの方がぜんぜん人気あるんだけどさ(笑)。
1日はそういう人たちばかりだったからね、ほんと楽しかったよ。

ヘッタクソなギターかき鳴らして、調子っぱずれの歌を俺はなんで歌うのかって言ったら、生きるためだよ。究極、そういうことだと思うんだな。それは時代がどうなろうが変わらないだろうな。
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