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パーフェクトデイ [ちゃんぷる]

オリンピック始まってるね~。
なにげに夏季より冬季の方が好きかも。NHK見てると上村愛子さんがよく出てるので嬉しい。
いや、そういう理由じゃなくて、競技見てると楽しいね。

こんばんにゃ、今回もやっぱりカーリングが1番楽しみ、ONOchanです。

開会式、「イマジン」が歌われた。
単純に素直になんにも考えず、グッときた。
僕たちを隔てているのは、国境でも宗教でも思想でもなくて、いちいち政治的な意味を見つけようとするココロなのかもしれないなぁ、と思った。

散歩に行った。

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駅前の広場でふと見上げると、冬枯れの木の枝に雲の葉がついたみたいでいい感じだった。

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その後、家の掃除をして、映画を観に。「アランフエスの麗しき日々」。

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久しぶりに観たヴィム・ヴェンダース監督作品。男女の会話だけの映画。会話劇というのか。相変わらず、詩的な言葉の数々で、ぜんぜん退屈しなかった。おそらく賛否分かれるというか、言葉に特別興味がない人だったら寝るだろう。

映画終わって、仕事帰りの連れと時間がちょうどよかったから待ち合わせて桜木町のバルで夕食。前に一度行ったことのあるとこだけど、とてもおいしくて大満足。

映画の冒頭で流れるルー・リードの「パーフェクト・デイ」が頭の中でぐるぐる。

映画といえば伸さんからオススメされてた「ポルト」っていうのを先月末に観たんだけど、これがまたいい映画だった。
男と女が出会って一晩共に過ごす。そして別れる。まぁ、言っちゃえばそれだけの話。よくある映画らしい事件なんて何も起こらない。
観終わった時は、え?これで終わり?っちゅー感じでちょっと拍子抜けしたのだけど、電車に乗って帰ってきたあたりからじわじわとくる。
映画観てる時っていうのは登場人物に感情移入しながら観てたりする訳だけど、終わって少しして、その映画に自分の人生を投影できるようになってから、「あ~、こういうことって形は違うけど、あるよなぁ……」となんかやるせなさとか、ノスタルジックな感情が湧いてきちゃって、なんかこう胸がきゅーとなるような。そんな映画だった。

そういう歌を作りたいなぁ。ライヴ観てる時は楽しいのだけど、後からグッとくるような。
いや、わりと得意分野のような気はするんですけどね。

そんな感じで、3月7日、ソロのオファーいただいてライヴ決まった。
あれ~?この週って、7日ソロ、10日グッドノワール、11日パイレーツ。いそがしいな(笑)。
「パーフェクト・デイ」歌ってみたいなぁ……。ずーっと昔から好きな曲だし。
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