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強くカッコイイ男 [Music]

夜、なんとなくテレビを見たら、大山倍達が牛と戦って勝ったっちゅーどうしようもない映像が流れてた。
番組の演出上、出演者は、すげーと言い合っていたが、あんなもんただの暴力で虐待に過ぎなくて、それをうっかり見てしまった俺はほんとに胸くそ悪くなった。
道を歩いていてたまたま通りかかった牛にケンカを売られたならともかく、わざわざ牛を連れてきて戦わせるなんて。牛がその決闘をしたかった訳ではあるまい。
しまいには空手チョップで角を折られてしまっていた。角に突き刺されて死ねばよかったのに。クソが。

もしも大山倍達が俺の目の前にいたら、「てめぇの強さなど本物の強さではない」と空手チョップなど怖れることなく言ってやるつもりです。
こんばんにゃ、ONOchanです。

12月22日。
あれからもう12年も経つのか。

思えばBC5AM という名前のバンドの初ライヴは深夜に行われたジョー・ストラマー追悼ライヴだった。

本当に強くカッコイイ男っちゅーのはこういう男のことを言うんだよ。



Bob Marley の名曲。Joe Strummer の絶唱。

Redemption Song

昔 略奪者どもはこの俺を力づくで捕らえ
奴隷商人の船に売っ払った
そのすぐ後で 奴らは絶望のどん底に突き落とされた俺を買い取った
だが 俺の手は頑丈にできている
全能の神が授けてくれた手だ
大いなる誇りを持って
この時代を進んでいく
俺が今まで歌ってきたのは
全て解放の歌だ
この自由の歌を
一緒に歌ってくれないか
なぜなら俺が今まで歌ってきたのはすべて救いの歌だ
救いの歌だけなんだ

精神的奴隷の状態から
自分自身を解放せよ
俺たちの精神(こころ)を解き放てられるのは
他の誰でもなく 俺たち自身なのだ

原子力など恐れるな
やつらに時まで止めることはできやしない
あまりにも長いこと 奴らは
俺たちの予言者を殺し続けてきた
俺たちは傍観していただけだった
あるものはそれは聖書に
書かれているという
そして 俺たちは
予言の書を
完成せねばならない
この自由の歌を
一緒に歌ってくれないか
なぜなら 俺が今まで歌ってきたのは
全て救いの歌だけだ
そう 俺の歌ってきた歌は
すべて救いの歌なんだ
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