狂った夏 [BC5AM]
梅雨のイメージって、紫陽花とかたつむり、擬音にしたらジトジトとか、そういう感じだと思っていたんだけど、最近はもうドカーっと雨降るよねぇ。
おまけに雹まで降ったりとかする。
この地球の気候はもうすっかり狂ってしまったのか？
こんばんにゃ。こんなはずじゃなかった……人生狂いっぱなしのONOchanです。
サッカーとかぜんぜん興味ないんで、負けたことくらいしか知らないのだけど、代表メンバー帰国のニュースをたまたま観て、気持ちわり～って思った。一瞬、なんかの新興宗教かと思った。
成田空港に到着した監督、選手をサポーター1000人がお出迎えっていうニュースだったけど、そこにいた群集がみんな両手を頭上に掲げてんの。
あれ、みんなスマホで写真撮ってんだよねぇ。サポーターなら、負けたとはいえ日本代表として頑張ってきた選手を拍手で迎える奴がいてもいいと思うけど。
キモチワリ～映像だったな。
そんで、その写真をフェースブックに載っけたりとかすんのかな？俺はフェースブックとかやってないからよく分からんが。
フェースブックと言えば、外食とかすると、隣の席の女が運ばれてきたラーメンとかスマホでカシャって写真撮ってたり。あれもやっぱフェースブック用か？「ら～めん、なう」とか言って。
いや、なんか特別変わったラーメンでもないんだよ。それとも、そいつにとっては何か思い入れのあるラーメンなのか？
今日は休日だったんだけど、なんか狂ったように寝た。昼まで寝て、その後2時間昼寝。夕方ちゃんぷるのワクチンの注射に行ってきたけど、気づいたら夜。
ほんとは読書するつもりだったんだけど、録画しておいた100分de名著「遠野物語」3回目と映画「グラントリノ」観た。カッコよかったなぁ、イーストウッド。
さてさて、じゃ、狂った夏の話。
久しぶりに「CRAZY SUMMER」って曲やろうと思ってさ。只今アレンジ中。
この曲、なんか、かわいそうな曲っちゅーかさ。
もともと俺がBCの前にやってたバンド、THE BAD NEWSの解散寸前の最後のオリジナル曲なんだけど、ギタリストが持ってきた曲に俺が詞をつけた。もう解散が決まってから作った曲だから、そのバンドで演奏したのは最後の2回だけ。
で、俺はこの曲が好きだったから初期のBCでは演奏してた。ところが、なぜか1stアルバムには入れてもらえなかった。
で、しばらくまたやってなかったんだけど、2ndアルバム、誰が言い出したんか(ノブリンだけど）2枚組作ろうってなって、もう一度「CRAZY SUMMER」を取り上げることにした。まぁ、その頃、ちょっとワールド・ミュージックにはまってたから、シャキーラの曲に影響されてタンゴとロカビリーを混ぜたようなアレンジにしてしまった。それ収録したんだけど、なんか消化不良でねぇ。いやぁ、正直あんまりいいアレンジとは言えない。で、アルバム発売直後は演奏したけど、その後はぜんぜん。
その頃、ナガツマくん（THE BAD NEWSのベーシストなのです）とたまにやってたアコースティック・ユニットONOchan with NAGATSUMAで1回やったな。やっぱりちょっとラテンっぽいアレンジにして。このアレンジはけっこう良かったと思う。
アコギとベースだけのシンプルなこのユニット、ほんと創造的で楽しかったのだけど、うっかり難聴になって入院とか療養したりして、それからほとんどやってない。またやりたいなぁ。出来るかなぁ、今の俺に。ベース、ちゃんと聴こえないからなぁ。
そして、再び、この曲をやろうってなったのが2011年。2月のライヴで1回だけやった。わりとしっくりきてたんで、その時、計画中だった次のアルバムにもう一度入れようと思ってた。
4thアルバム「明日なき世界の明日へ」はその時点でアルバム・タイトルは決めてた。内容は、ストーリー性のある曲を作って短編小説のような、そんなアルバムにしたいと思っていた。ブックレットも本のように出来ないかとノブリンと軽く話していた。そんなコンセプトがあったからタイトルは「夏が終わる前に」にして収録するつもりだった。
ところがです。3月11日が来てしまった。
あれで「明日なき世界の明日へ」っていうタイトルの意味もすっかり変わってしまったし、ライヴで演奏する曲も、新曲作りの方向性も変わってしまった。
結局「CRAZY SUMMER」はまたまたお蔵入り。2011年2月にどういうアレンジにしたかなんて、もうさっぱり忘れた。
あれから3年、もう何度目か分からないくらいだけど、再びアレンジしてます。もうある意味じゃ、一番手のかかってしまった子供みたいなもん。それも、本人悪くないのに運が悪くて落ちこぼれちゃって……みたいな。なんか親近感あるなぁ。
ライヴまで、あとちょっとだけど、カッコいいアレンジになるといいなぁ。
「CRAZY SUMMER～夏が終わる前に」
熱に浮かれた人ごみの中で ふたりは強く固く結ばれ
優しさなんて裏切られてく この街の風に追い詰められ
ショーウィンドウ越しの綺麗なドレス
届かない想いが狂わす
Tonight The Night Just Night ガラスを壊し
Crazy Summer Night 夢を盗んで
Tonight The Night Just Night 新しい朝へ抜け出そう
夏が終わる前に
月明かりがたよりのふたりを サーチライトが追いかけてく
いっそこのまま夜の暗闇よ ふたりの未来を抱きしめてくれ
地下道の中 姿かくして
夢見てるロマンス・ストーリー
Tonight The Night Just Night この瞬間に
Crazy Summer Night 永遠を賭け
Tonight The Night Just Night 新しい朝を祈り続ける
夏が終わる前に
初めて会ったあの街角
もう二度と戻れはしない
Tonight The Night Just Night
Crazy Summer Night
Tonight The Night Just Night
新しい朝へ抜け出そう 夏が終わる前に
Tonight The Night Just Night 月が消えてく
Crazy Summer Night あともう少し
Tonight The Night Just Night 新しい朝の その前で
ふたりの夏が 終わろうとしていた
Tonight The Night, Crazy Summer Night
おまけに雹まで降ったりとかする。
この地球の気候はもうすっかり狂ってしまったのか？
こんばんにゃ。こんなはずじゃなかった……人生狂いっぱなしのONOchanです。
サッカーとかぜんぜん興味ないんで、負けたことくらいしか知らないのだけど、代表メンバー帰国のニュースをたまたま観て、気持ちわり～って思った。一瞬、なんかの新興宗教かと思った。
成田空港に到着した監督、選手をサポーター1000人がお出迎えっていうニュースだったけど、そこにいた群集がみんな両手を頭上に掲げてんの。
あれ、みんなスマホで写真撮ってんだよねぇ。サポーターなら、負けたとはいえ日本代表として頑張ってきた選手を拍手で迎える奴がいてもいいと思うけど。
キモチワリ～映像だったな。
そんで、その写真をフェースブックに載っけたりとかすんのかな？俺はフェースブックとかやってないからよく分からんが。
フェースブックと言えば、外食とかすると、隣の席の女が運ばれてきたラーメンとかスマホでカシャって写真撮ってたり。あれもやっぱフェースブック用か？「ら～めん、なう」とか言って。
いや、なんか特別変わったラーメンでもないんだよ。それとも、そいつにとっては何か思い入れのあるラーメンなのか？
今日は休日だったんだけど、なんか狂ったように寝た。昼まで寝て、その後2時間昼寝。夕方ちゃんぷるのワクチンの注射に行ってきたけど、気づいたら夜。
ほんとは読書するつもりだったんだけど、録画しておいた100分de名著「遠野物語」3回目と映画「グラントリノ」観た。カッコよかったなぁ、イーストウッド。
さてさて、じゃ、狂った夏の話。
久しぶりに「CRAZY SUMMER」って曲やろうと思ってさ。只今アレンジ中。
この曲、なんか、かわいそうな曲っちゅーかさ。
もともと俺がBCの前にやってたバンド、THE BAD NEWSの解散寸前の最後のオリジナル曲なんだけど、ギタリストが持ってきた曲に俺が詞をつけた。もう解散が決まってから作った曲だから、そのバンドで演奏したのは最後の2回だけ。
で、俺はこの曲が好きだったから初期のBCでは演奏してた。ところが、なぜか1stアルバムには入れてもらえなかった。
で、しばらくまたやってなかったんだけど、2ndアルバム、誰が言い出したんか(ノブリンだけど）2枚組作ろうってなって、もう一度「CRAZY SUMMER」を取り上げることにした。まぁ、その頃、ちょっとワールド・ミュージックにはまってたから、シャキーラの曲に影響されてタンゴとロカビリーを混ぜたようなアレンジにしてしまった。それ収録したんだけど、なんか消化不良でねぇ。いやぁ、正直あんまりいいアレンジとは言えない。で、アルバム発売直後は演奏したけど、その後はぜんぜん。
その頃、ナガツマくん（THE BAD NEWSのベーシストなのです）とたまにやってたアコースティック・ユニットONOchan with NAGATSUMAで1回やったな。やっぱりちょっとラテンっぽいアレンジにして。このアレンジはけっこう良かったと思う。
アコギとベースだけのシンプルなこのユニット、ほんと創造的で楽しかったのだけど、うっかり難聴になって入院とか療養したりして、それからほとんどやってない。またやりたいなぁ。出来るかなぁ、今の俺に。ベース、ちゃんと聴こえないからなぁ。
そして、再び、この曲をやろうってなったのが2011年。2月のライヴで1回だけやった。わりとしっくりきてたんで、その時、計画中だった次のアルバムにもう一度入れようと思ってた。
4thアルバム「明日なき世界の明日へ」はその時点でアルバム・タイトルは決めてた。内容は、ストーリー性のある曲を作って短編小説のような、そんなアルバムにしたいと思っていた。ブックレットも本のように出来ないかとノブリンと軽く話していた。そんなコンセプトがあったからタイトルは「夏が終わる前に」にして収録するつもりだった。
ところがです。3月11日が来てしまった。
あれで「明日なき世界の明日へ」っていうタイトルの意味もすっかり変わってしまったし、ライヴで演奏する曲も、新曲作りの方向性も変わってしまった。
結局「CRAZY SUMMER」はまたまたお蔵入り。2011年2月にどういうアレンジにしたかなんて、もうさっぱり忘れた。
あれから3年、もう何度目か分からないくらいだけど、再びアレンジしてます。もうある意味じゃ、一番手のかかってしまった子供みたいなもん。それも、本人悪くないのに運が悪くて落ちこぼれちゃって……みたいな。なんか親近感あるなぁ。
ライヴまで、あとちょっとだけど、カッコいいアレンジになるといいなぁ。
「CRAZY SUMMER～夏が終わる前に」
熱に浮かれた人ごみの中で ふたりは強く固く結ばれ
優しさなんて裏切られてく この街の風に追い詰められ
ショーウィンドウ越しの綺麗なドレス
届かない想いが狂わす
Tonight The Night Just Night ガラスを壊し
Crazy Summer Night 夢を盗んで
Tonight The Night Just Night 新しい朝へ抜け出そう
夏が終わる前に
月明かりがたよりのふたりを サーチライトが追いかけてく
いっそこのまま夜の暗闇よ ふたりの未来を抱きしめてくれ
地下道の中 姿かくして
夢見てるロマンス・ストーリー
Tonight The Night Just Night この瞬間に
Crazy Summer Night 永遠を賭け
Tonight The Night Just Night 新しい朝を祈り続ける
夏が終わる前に
初めて会ったあの街角
もう二度と戻れはしない
Tonight The Night Just Night
Crazy Summer Night
Tonight The Night Just Night
新しい朝へ抜け出そう 夏が終わる前に
Tonight The Night Just Night 月が消えてく
Crazy Summer Night あともう少し
Tonight The Night Just Night 新しい朝の その前で
ふたりの夏が 終わろうとしていた
Tonight The Night, Crazy Summer Night
