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ただ五月というだけの日 [ちゃんぷる]

なにがビックリしたかって、本名が宮崎さんだったことにビックリした。
ってことはチャゲっちゅーのも本名じゃねぇな。
……当たり前だろ!ONOchanです。

なんかネットの記事でファンの反応が「もうちゃげあすは聞きたくない」とかっていうのを見たけど、前にも言ったけど、その音楽が素晴らしいと思ったのなら、今でもその音楽はその人にとって素晴らしいはず。その時の自分の感動まで否定することはない。
だいたい、アーティストそのものに期待なんかするなって。ミュージシャンなんて特に。ろくでもねぇのばっかだって。ストーンズを見てみろって。変人ばっかじゃねぇか。
作品ではなく、偉人を求めたいのなら、あんたの周りにいる平々凡々な人こそが偉人かもしれん。ミュージシャンなんかより。電車に乗ってるくたびれたオヤジこそ、ほんとの意味で偉人なのかもしれん。
そうじゃなくて、ただ「Say Yes」とか言いたいだけなら、菊池桃子でも聴いとけって。空にSay Yes。

俺は言う、JUST SAY FUCK NO!

言っとくけど、麻薬なんか絶対やるなよ。
麻薬のせいでせっかくの才能を、素晴らしかったはずの人生を、台無しにしてしまった友達がいる。
一時の過ちのせいで、立ち直るまでに何年も何年も、ほんとに長い長い年月を費やしてしまった友達もいる。
今でも大切な仲間だ。だからほんとに悔しい。
だから、俺は麻薬を本気で憎んでる。
SEX & DRUG & ROCK'N'ROLL なんてクソみたいな言葉があったが、そんな言葉は最高に恥ずかしい。そんなもん、これっぽっちもロックンロールではありません。

まぁ、そんな感じ。

気がつけば、また五月がそこにあって、街中につつじが咲いてる五月が俺はやっぱり好きなんだなぁ。
今日、お散歩リーダーのちゃんぷるが行き先に選んだのは、スタジアムではなく公園でした。

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五月の風はとても心地よく、それなのにどこか感傷的な気持ちになるのは、ただ単に僕がセンチメンタル体質だからなのでしょうか。

夜、レイトショーを観に行った。たまには頭カラッポにして単純に楽しむのもいいかな。「アナと雪の女王」観た。
おもしろかったよ。アナよりもエルサがカワイイ。レリゴーレリゴー。

近日公開のチラシが並んでるとこで面白そうな映画見つけた。
「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」っていう映画。チラシに載ってるコピーには「1961年 NY グリニッジ・ヴィレッジ ボブ・ディランが憧れた 伝説のシンガーたちがいた」とある。やべ~、すげーおもしろそう。監督はコーエン兄弟。きっといい映画に違いない。楽しみだな。
公開は、前から観に行こうと思っていた「マンデラ」の1週間あと。来週「マンデラ」、再来週「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」、今日から3週続けて映画館行くことになっちゃいそうだなぁ。

そんな感じで、曲作りあとちょっとがんばらないといかんし、さらに今日ふと五月をテーマに1曲出来そうな予感、というより確信があるし、ライヴの予定も8月に1本決まりそうだし、映画も観たいし、昨日買ったキヨシローの本も読みたいし、麻薬なんかいらないよ、俺の人生には。
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