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The Guitar Of My Own [My Life]

こんばんにゃ、クールな寂しがり屋、内気なのに目立ちたがり屋のONOchanです。

真相究明の名のもとに相手が形勢不利と見ると徹底的に叩きまくるこの国の報道屋にはもうほんといい加減うんざりしている春爛漫、お前らの正義はこんなもんかな春うらら、いかがお過ごしでしょうか。

さて、ギターの話。
この前久しぶりにリハやったら、アンプの設定すっかり忘れてて困った。とほほ。

もうずいぶん長いことテレキャスター・タイプのギターを使っているんだけど、テレキャスターってボディが平面だからか、つい自分でデザインとかしたくなる。

前に使ってたフェンダーは何度も顔が変わった。文字を書いたり、模様を書いたり。

昔は大変だった。
たとえば文字を書こうとしたら、英語の場合、まず和英辞典で調べなきゃならない。そして、英語が分かりそうな女の子に電話をして、俺の作った英文が正しいか確かめる。英文が正しいと分かったら、ペイントマーカー(だっけ?)を買ってきて、メチャクチャ丁寧に書く。失敗した時にやり直せるようにスプレーの落書き消しも用意しなくてはならない。

また、自分で書かない場合はレタリングシートを買ってきて、こすりつけてから、はがれないように上から透明スプレーをかけたり。

あるいはスプレーで文字を書こうっちゅー場合だと、気に入った文字をコピーして切り抜いて別の紙に並べ、型を書いてからそれを切り抜き、ギターに乗せてスプレーする。その際、スプレーがはみ出ないように細かく両面テープで止めなければならない。それでもちょっとはみ出る。が、それが微妙にカッコよかったりする。

ステッカーを貼るっていう場合は楽だけど、気に入ったデザインがポストカードとかだったりすると、これもまた貼った後に透明スプレーをかける。ライヴ中の汗で紙なんかすぐにクニャクニャになっちゃうからね。

あと、前にやったのはピックガードにゼブラのフェイクファーを貼ったり。で、それに飽きて、革パンをザクザク切って革製のピックガードにしたり。ピッキングですぐにボロボロになっちゃったけど。で、またフェイクファーに戻したり。

まぁ、とにかく、なんか思いついたら1日仕事でした。

今使ってるムーンのレゲエマスターは、その見た目に一目惚れで、音も聞かずに、指板の素材やパーツの色とか指定して発注した訳で、デザインに手を加えてはいなかった。後ろ側はステッカーだらけだけどね。
けど、もう4年弾いてるし、そろそろONOchanオリジナルにしたくなってきた訳で。

今はもう簡単だよね~。パソコンあるから。フォントもたくさんあるし。インクジェットプリンター用のステッカーキットを買ってきて印刷するだけ。
そんな訳でアッという間に出来てしまいました。

IMG_0410.png

今まで何かとアルファベットだったから、メインは漢字でいってみようかと。

どうかなぁ?あまり手を加えない方がカッコいいギターだと今でも思ってはいるんだけど、まぁ、自分だけのデザインになったっちゅーことで、かなり満足。
ライヴ中、客席からじゃよく見えないだろうけど、そんなことは気にしない。サイズもこのくらいの方がいいと思うし。

じゃ、明日から張り切ってギターの練習しようかな。
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